炎炎ノ消防隊

炎炎ノ消防隊 ネタバレ304話最終回考察!| 物語は遂に完結

週刊少年マガジン連載『炎炎ノ消防隊』のネタバレまとめページです。『炎炎ノ消防隊』の最新話やキャラクターも紹介しているので、『炎炎ノ消防隊』の続きや結末を知りたい時はこの記事を参考にしてください。

目次

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週刊少年マガジン連載『炎炎ノ消防隊』の概要

全人類は怯えていた──。
何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!
とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!

この記事は、ネタバレが含まれています。アニメや単行本で、『炎炎ノ消防隊』を読んでいる方はご注意ください!

週刊少年マガジン2022年13号(2月22日発売)の『炎炎ノ消防隊』最終回第304話のネタバレをお伝えします!

前回(303話)あらすじ

  • 特殊消防隊が無くなった代わりに桜備が率いる世界英雄隊が誕生
  • 世界英雄隊は大型モンスターの捜索をしていた
  • モンスターの偵察に行っていたシンラの前にインカが登場!

炎炎ノ消防隊最終回304話

シンラの前に現れたインカはこの星を救った彼の子供を欲していた。
しかし、シンラはそれを拒否したのでインカは魔女として世界を荒らすことを告げて去った。
25年後、世界英雄隊の極隊長となったシンラの子供が入隊しようとしていた。
それから先の未来で両親が娘に読んでいた本にはひらがなで『えんえん』と書かれていた

炎炎ノ消防隊最終回304話ネタバレ考察

炎炎の消防隊ネタバレ最新話304話考察|インカの狙いが凄すぎ!

インカがシンラの前に現れたのはモンスターを出現させた張本人である一方で彼の子供が欲しいというぶっ飛んだ理由もありました。
子供が欲しいだけでモンスターを呼ぶのはちょっとドン引きしました。
しかし、そうすればシンラが自分を構ってくれるから嬉しいというのも理由にあったのかもしれないですね。

炎炎の消防隊ネタバレ最新話304話考察|25年の間に何があった?

25年後、42歳になって世界英雄隊の極隊長になったシンラの子供が入隊がする日がやってきました。
ちなみ、今回入隊するのは2人のようですが、や剣らしき武器を持っている方はアーサーの子供だと思います。
そうなるともう一歩がシンラの子供だと思いますが、髪の毛の色がインカと同じです。
空白の25年の間にインカが望んでいたシンラの子供を手に入れることができたようですがアイリスとの関係はどうなったのでしょうか?
すごく気になりますね。

炎炎の消防隊ネタバレ最新話304話考察|『ソウルイーター』の世界に影響を与えた?

未来の話で大久保先生の前作であるソウルイーターで登場した死神や幼いキッドやブラックスター、さらにマカやソウルの姿がありました。
後ろ姿ではありますが、キッドはシンラでブラックスターはレッカとナタク。
ソウルはアーサーをイメージしたキャラのように感じました。
アーサーが持っていたエクスカリバーも最終的にソウルイーターで出てきたキャラになっていたので、シンラが作った世界や人物が最終的にソウルイーターの世界に繋がっていたのだと思いました。
また、最後にマカの母親が『えんえん』とタイトルに書かれた本を読んであげていました。
もしかすると、今までの話はその本に書かれていたことなのではないかとも思いました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ最終回を迎えて

ついに完結を迎えた炎炎の消防隊。
流れで印象を持ったのは、シンラが世界の平和を守るというのを彼の成長を交えて描かれた作品だと思いました。
また、大災害が本格的に始まってからは特殊消防隊と伝導者の一派の共闘(例.マキとアサルトvsドッペルゲンガー
)というように敵対関係だった相手通しが協力して戦うというのもあって斬新だと思いました。
しかし、それ以上に斬新だった回が2話ありますので紹介したいと思います。
①216話
この回は超光速で過去の大災害前の東京にシンラとインカで行った回です。
ちなみに、たどり着いた東京は我々読者が生活している東京でした。

②255話
この回の後半はスミレが過去の大災害前は杉田スミレだったということが判明した回です。

この2話に共通するのは漫画にも関わらず写真が使われていたということです。
216話であれば東京の街並み、255話の杉田スミレは高齢女性の写真が使われていました。
これは大災害で描写が変わったということの比較の効果がありましたが、通常であれば絵のタッチを変えて表現してもいいにもか変わらずわざわざ写真を使って変化を表現していました。
このような表現が斬新だと思いました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ303話ネタバレ・考察感想

世界から人体発火能力が無くなったことで特殊消防隊は解散。
その代わりに『世界英雄隊』という桜備が率いる部隊が存在しました。
今回、世界英雄隊は大型モンスターの捜索をしていました。
一方、シンラは誰かを追いかけているそうです。
シンラも世界英雄隊に所属しており、オグンとアーサーと一緒に偵察に向かっていましたが、そんな彼の前に魔女のような姿をしたインカが現れました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ303考察感想

炎炎ノ消防隊 最新話303話 感想考察 新たに世界英雄隊が誕生!
特殊消防隊が解散した代わりに世界英雄隊という部隊ができていました。
タマキとジャガーノートの話を踏まえると世界の平和を守るための部隊のようです。
そのために、遠征をして大型モンスターの討伐をしているようです。
また、桜備たちのように遠征する部隊がある一方、カリムやフォイエンのように東京皇国に残っている人たちもいるようです。

炎炎ノ消防隊 最新話303話 感想考察 カップル誕生!
今回で2組カップルが誕生しているようです。
一組目:シンラとアイリス
火華曰く、2人の関係はいい感じだそうです。
また、自分だけのヒーローではいけないというような発言だったり火華がからかうとアイリスは敏感に反応していました。
これはカップルになっているに違いないと思いました。

二組目:火縄とマキ
オグンが今回の任務を早く終わらせて火縄を返さないとマキの父親が怒ると言っていました。
もしかすると、カップルではなく夫婦の可能性がありそうですね。
まさか火縄は婿養子な可能性がありそうです。
そうでなければマキの父親が怒ることはないと思います。

炎炎ノ消防隊 最新話303話 感想考察 エクスカリバーについて
アーサーの相棒のエクスカリバーですが、前作のソウルイーターの時のそれと同じ姿をしていました。
しかも、毒舌キャラというのも前作と同じようです。
ちなみに、前作のソウルイーターではエクスカリバーは変身して剣になります。
今回のもそういう力が秘められているのかもしれないですね。

炎炎ノ消防隊 304話 予想
世界英雄隊はヒュドラ退治で遠征をしているようですが、シンラはなぜか逃げているインカを追いかけているようです。
ヒュドラ退治は世界の平和を守るためというのは確実だと思いますが、なぜインカが逃げているのでしょうか?
しかも、インカは魔女のような姿をしています。
巨大生物の出現と彼女に何か因果関係があるのでしょうか?
この謎が明らかになる回にはなると思いますが、次回は最終話。
それだけで終わるはずがありませんがどんな結末が待っているのか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ302話ネタバレ・考察感想

・死神のような姿をした奴は神様だった
・神様は人体発火能力を奪って去る
・インカがシンラの彼女だと万里に話す
・仲間たちに帰還報告をしたシンラは第八消防隊に入隊した時から自然に笑うことができるとようになったことに気づいた

炎炎ノ消防隊ネタバレ302考察感想

・人体発火能力が消えた!
死神のような奴が神様で、人体発火能力を奪い取ってしまいました。
死神のような見た目でしたので森羅万象マンが復活させた人たちの中で生かすべき人とそうではない人を選ぶと思っていました。

・8人から回収しようとした理由
神様は当初は8人から回収予定でしたが、実際は7人から魂のようなものを回収しました。
そのうちの6人は柱の8人の中の6人。
そして7人目は紅丸で、回収予定だったのは宇宙にいるアーサーのようです。
仮に天照とスミレも復活していたらこの2人から回収していたのかもしれません。
柱の8人の代わりとして紅丸とアーサーが選ばれたのかもしれないですね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ301話ネタバレ・考察感想

隠れていたところがから出たハウメアは彼女がいたところに残った絶望のことを心配しますが、森羅万象マンがそれを消してしまいました。
一方、復活した柱の4人のうちインカとアイリスが完全復活。
これにより全て解決したと思いますが死神と思われる存在が出現しました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ301考察感想

・ラスボスは死神?
命の価値を軽くして絶望をしないようにした。
ハウメアが隠れていたところにいた絶望が完全に消えた。
これで全て解決と思いきや死神と思われる存在が現れました。
現れた死神(?)には生かしたままにできない人がいるようです。
そのために死神に抗う戦いがあるのではないかと思いました。

死神と思われる存在が現れますが、その存在は誰かをこのまま生かすわけにはいかないそうです。
「貴様ら」と言うことで複数人いるようですが、誰のことを指すのか?
そして、なぜ生かしておくことができないのか?

炎炎ノ消防隊ネタバレ300話ネタバレ・考察感想

森羅万象マンは世界を再生する際に命の価値を軽くしていた
世界のことを知った絶望聖女は隠れてしまう
復活したカロンの説得でハウメアが姿を見せた

炎炎ノ消防隊ネタバレ300考察感想

・まさかのカップル誕生!
復活した弾木とオロチがカップルになりました。
しかし、弾木は第8消防隊と第2消防隊の合同で地下の調査の際にオロチに殺害されています。
それにも関わらオロチの告白を即OKしてしまいました。
凄すぎです!!

・大災害は回避できたようですが・・
カロンのおかげで絶望聖女からハウメアに戻って素顔まで披露しました。
これで大災害は完全に回避できたと思いますが、まだ問題がありそうです。
それは、この世界に違和感を持っている人がいるということです。
これが原因でもう波乱ありそうな気がしました。

ハウメアの心を開いたことで大災害は納まったようですが、この世界について疑問を抱いている人がいるの、本当にこの世界でいいのかを選ぶことになると思います。
それが、次回のタイトルの『選び取る未来』には込められているに違いないと思いました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ299話ネタバレ・考察感想

森羅万象マンは絶望聖女が放った『絶望の光』を利用していろんな建物を出現させる
敵味方関係なく色んな人を復活させる
桜備が復活したことで第八消防隊の仲間は大喜び!

炎炎ノ消防隊ネタバレ299考察感想

・復活させたのはいいけど・・・
森羅万象マンが人々を復活させましたが、一般市民や仲間を復活させますが敵も復活させました。
復活させるのはいいですが、敵を復活させる必要があったのかは疑問です。
また、バーンズを復活させたのはいいですがドッペルゲンガーの角がついていました。
中途半端な復活になってかわいそうです。

・もうすぐ完結を迎える?
人々が復活していい流れになっています。
どうやって絶望聖女を倒すのかは謎ですが、いずれにせよこのままだと近いうちに完結する雰囲気がありますが気のせいでしょうか?

人々を復活させてあとは絶望聖女を倒すだけというような流れになっていますが、森羅万象マンは不気味な笑みを見せました。
次回タイトルが『ただ一つの術』ということで彼は何か企んでいるんだとは思います。
何を企んでいるのか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ298話ネタバレ・考察感想

森羅万象マンの力で地球が第二の太陽から青い星になる
絶望聖女は森羅万象マンを『神』と呼ぶ
ショウがシンラに神としてどうするのかを問う

炎炎ノ消防隊ネタバレ298考察感想

・森羅万象マンがやろうとしたこと
今回、力を込めたことで山や動物を新たに出現させました。
その結果、炎に包まれていた地球が元通りになりました。
この先、彼の力で人や元の街並みも復活させようとしていたに違いないと思いました。

・究極の2択
絶望聖女が森羅万象マンを神と呼ぶことに対してショウも共感していました。
そして、シンラがやろうとしていることは聖女をまた苦しめることになるということでどうするか問いかけました。
地球を元通りにすると聖女が苦しむ。
聖女を助けるためには地球は大災害を完結させることになる。
究極の2択をシンラは迫られているようですね。

シンラに究極の2択をショウが突きつけましたが、どうするのかの答えが明らかになると思います。
地球を元通りにするのであれば聖女が苦しむ。
聖女を助けるためには地球は第2の太陽にしないといけない。
この2択で苦しむと思うのですが、どのような決断を下すのか気になりますね。
シンラであればどちらも助けるという3つ目の答えを見つけてくれるに違いないと思いますが・・・。

炎炎ノ消防隊ネタバレ297話ネタバレ・考察感想

森羅万象キックで着地した周辺が花畑に変化
記憶を頼りにクジラを出現させる
絶望聖女の攻撃から大気を出現させて雨を降らせる

炎炎ノ消防隊ネタバレ297考察感想

・森羅万象マンの力について
森羅万象マンは炎を弾いたり『森羅万象キック』の衝撃でお花畑にしたり、クジラを出現させたり神の光を受け止めて大気を作ったりしました。
ちなみに、そのほとんどは絶望聖女の力を利用して作り出したものでした。
このまま話が進むと、絶望聖女の力を利用して地球を元通りにすることができるのではないかと思ってしまいました。

大雨で順調に地球が元どおりなりつつあるようです。
なので、次回以降も絶望聖女の力を利用して森羅万象マンが地球を元通りにするのではないかと思います。
その一方で気になるのは絶望聖女が涙を流し続けているということ。
最終的には諦めて泣くのをやめるかもしれないですね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ296話ネタバレ・考察感想

ハウメアが森羅万象マンに攻撃を放ちますが全然ダメージが入らない
ハウメアと森羅万象マンは互いに考えを否定し合う
ハウメアと伝導者が合体して『絶望聖女』が誕生

炎炎ノ消防隊ネタバレ296考察感想

・合体したのは日下部一家だけではなかった
前回、日下部一家が合体して森羅万象マンが誕生しました。
しかし、今回ハウメアと伝導者が合体して絶望聖女が誕生しました。
第三の目があったので敵の感じが強くなった気がします。
さらにラスボス感も強くなった気がしますね。

絶望聖女というラスボス感が強いキャラが登場したので、森羅万象マンとの白熱したバトル回になるに違いないと思います。
ちなみに、森羅万象マンは攻撃技を使っていないのでどんな攻撃があるのか謎です。
一方、絶望聖女は誕生したばかりなのでどんな攻撃があるのか謎です。
しかし、ハウメアが柱の人たちの技を使っていたのでそれは使えそうです。
どんなバトルになるのか楽しみです。

炎炎ノ消防隊ネタバレ295話ネタバレ・考察感想

絶望に抗う日下部家に対してハウメアは悪魔だと思っていた
シンラは伝導者に対抗して希望を胸に宿そうとする

炎炎ノ消防隊ネタバレ295考察感想

・見た目はダークヒーロー
日下部一家が魂の共鳴で『森羅万象マン』が誕生!
シンラは森羅、ショウは象、万里の万を合わせると『森羅万象』になるのでそれが名前の所以のようです。
しかし、彼らは希望を力にしようとしていますが、見た目はヒーローというより悪魔。
ダークヒーロー感が強すぎて彼らが絶望の象徴と勘違いしてしまいそうでした。

・またしても「ソウルイーター」の要素が出現!
アーサーのエクスカリバーが「ゔぁかめ」と言ったり、今回の『魂の共鳴』。
大久保先生の前作の「ソウルイーター」の要素がまたしても出てきました。
この先も前作の用語が出てきそうな気がしました。

次回は森羅万象マンとハウメアのバトル回になりそうです。
柱の力のせいでシンラはハウメアに全く攻撃を加えることができていませんでしたが、森羅万象マンになったことで攻略できるのか気になりますね。
また、森羅万象マンはどんな力を秘めているのかも気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ294話ネタバレ・考察感想

シンラは万里に出会った人や『アイツ』について話をした
シンラがハウメアに攻撃しようとするが、アイリスの加護や天照の力を使われて防戦一方に!
家族が一つになった奇跡を起こすことができるとシンラは信じていた

炎炎ノ消防隊ネタバレ294考察感想

・なぜ『アイツ』呼び?
シンラが万里に大事な人の紹介の中で唯一『アイツ』という表記をした人がいます。
話の流れでアーサーということは特定できましたが、なぜ『アイツ』と表記したのでしょうか?
もしかすると、シンラは『アイツ』以外の人たちをを名前ではなく『上官』や『同期』というように具体的な名前ではなく特徴で表記しているのでその名残と思いました。

・シンラの勝利の鍵
柱のメンバーの力を次々と使ってきたのでハウメアにシンラは全く触れることができなくなってしまいました。
そんな彼は魂を一つにしたいという発言がありましたが。彼の手には火の玉のようなものがありました。
これが勝利の鍵になると思うのですが、どうやって使うのか気になりますね。

次回のタイトルは『見参』となっています。
このワードは292話で幼いシンラが『シンラマン』として登場した際に使っていました。
もしかすると、今回出現した魂がマントのようになってシンラが『シンラマン』に可能性があると思いました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ293話ネタバレ・考察感想

幼いころにシンラは月食がを見る
月食の日にショウが泣いてしまうが、シンラは『シンラマン』になってあやす
万里が伝導者のドッペルゲンガーであることがハウメアの口から告げられた

炎炎ノ消防隊ネタバレ293考察感想

・万里が伝導者のドッペルゲンガー?
今回の最後にハウメアが鬼の万里に対して伝導者のドッペルゲンガーと言っていました。
ちなみに、万里はシンラとショウを『処女受胎』という父親なしで産むという不思議な方法で産んでいます。
この時から彼女は只者ではないと思っていましたが、まさかドッペルゲンガーだったなんて・・・。
予想外でした。

次回のタイトルは『絶望vs希望』だそうです。
絶望はハウメア&伝導者、希望はシンラ&ショウになると思うのでこのバトル回になると思います。
その中で気になるのは万里がどのように関わるかです。
登場には何か理由があると思うのでどのように関わってくるのか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ292話ネタバレ・考察感想

生き残ったのがシンラ・ショウ・ハウメアの3人になる
シンラが激怒したら宇宙にいた4人目の生き残りのアーサーが冷静させるために攻撃を放つ
突然鬼になったシンラ・ショウの母親(万里)が登場!

炎炎ノ消防隊ネタバレ292考察感想

・アーサーが生きていることへの疑問
今回シンラを落ち着かせたのはアーサーでした。
しかし、アーサーはドラゴン戦終了時には下半身と左腕を失っており、生きているのはおかしい状態でした。
しかし、今回登場したアーサーはピンピンしていました。
どうやって復活したのか気になりますね。

・エクスカリバーのコラボ
喋るはずのないエクスカリバー「ヴァカめ」と言っていました。
ちなみに、この「ヴァカめ」は前作の『ソウルイータ』のエクスカリバーの名言でした。
まさか、過去作とコラボをするとは・・・。

シンラ・ショウの母親(鬼)が登場しました。
日下部家全員集合となりましたが、どうなるのでしょうか?
まさか、母親と戦うのでしょうか?
それとも別の何かが起きるのでしょうか?

炎炎ノ消防隊ネタバレ291話ネタバレ・考察感想

シンラの怒りが頂点に達したことで地球に大量の火柱が出現
次々と炎に人たちが飲み込まれる中、第7消防隊は酒盛りをする
最終的に地球は第二の太陽になってしまった

炎炎ノ消防隊ネタバレ291考察感想

・これで物語は終わり?
シンラの怒りが頂点に達したことで炎が次々と人や街を飲み込み、最終的に第二の太陽が誕生してしまいました。
人も敵も炎に飲み込まれてしまいましたが。これでは本編が終わりではないでしょかと思ってしまいました。

第二の太陽に地球がなってしまったのでこれで終わりと思ったらまだ続くようです。
ちなみに、次回のタイトルは『四回目』という何かの回収のようです。
なんの回数なのか謎ですが、展開も謎です。
第二の太陽になったものの何らかの形でシンラが復活して地球が元通りになるということがこの先待っているに違いないと思いました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ290話ネタバレ・考察感想

ハウメアの攻撃で負傷したシンラは黄の命懸けの治療により一命を取り留めた。
そして、攻撃は当たらないもののハウメアの髪の毛が揺らした。
その直後、地上では桜備がドッペルゲンガーの攻撃を受けて出血多量の負傷を負ってしまうが、それが原因でシンラは怒りを抑えることができなくなってしまい恐ろしい形相になってしまった。
このままシンラは怒りを抑えることができずに悪魔になってしまうのか?

炎炎ノ消防隊ネタバレ290考察感想

・黄、命懸けの治療!
シンラがハウメアに撃ち抜かれてどうなってしまうか心配でしたが、黄がアドラリンクで干渉したことで治療に成功!
ラスボスを倒していないのに主人公死亡はあり得ないですね・・・。
しかし、それが原因で黄は焼死してしまいました。
彼女の命懸けの治療に感動しました。

・桜備の生死は?
今回、最後にドッペルゲンガーに桜備は首を切られて倒されてしまいました。
シンラにとって信頼する者の死を持って悪魔にさせるのがハウメアの狙いだったとは思うのですが、気になるのは桜備の生死です。
傷は深そうですが、このまま死亡してはほしくないですがどうなるか気になりますね。

『第二の太陽』という次回のタイトルですが、大災害でジョヴァンニがこの地球を最終的には『第二の太陽』になると言っていました。
そうなると、大災害が完了してしまうということになってしまいます。
しかし、ハウメア(伝導者)との決着がついていないのにそうなるというのはあり得ないと思います。
どんな展開が待っているか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ289話ネタバレ・考察感想

ハウメアに攻撃が当たらなかったのはインカの能力を使ったからだった
シスタースミレの能力も持っており、その力でシンラとショウに攻撃を放つ
ハウメアの攻撃でシンラは腹に風穴を開けられてしまった

炎炎ノ消防隊ネタバレ289考察感想

・ハウメアの力について
シンラ達の攻撃が当たらなあったのはインカの力で攻撃はスミレの力でした。
どうやら柱で亡くなってしまった人の力を使うことができるようです。
もしも他の柱のメンバーが亡くなってしまった場合はその人の力も使うことができるかもしれないですね。

最後にシンラはハウメアの攻撃で腹に穴を開けられてしまいました。
致命傷になるのは確実なのでこのまま戦闘不能になるのか?
それとも何らかの奇跡が起きてその状態でも叩くことができるのか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ288話ネタバレ・考察感想

アイリスが炎の柱に刺されて亡くなってしまった
アイリスの死で冷静さを欠いてしまったシンラをショウが落ち着かせようとする
シンラとショウでハウメアに攻撃を仕掛けますが、時を止めたりハウメアが微動だにもしていないにも関わらず攻撃が当たりませんでした。

炎炎ノ消防隊ネタバレ288考察感想

・もう1人の死者は?
柱に2人が刺さっていましたが、そのうちの一人はアイリスでした。
しかし、もう1人が誰かなのか気になっていました。
8人の柱のうち残っている女性が誰かと思っていたのですが、ハウメアの“天照”と言う発言で彼女が東京皇国の天照ではないかと言うことが判明しました。

・最後にシンラとショウがハウメアに攻撃を仕掛けますが当たりませんでした。
しかも、『斬リ離シタ宇宙』で時を止めた&ハウメアは微動だにもしていないも関わらずです。
『斬リ離シタ宇宙』を凌駕する力が作動したのでしょうか?
気になりますね。

ハウメアとの戦いの続きになると思いますが、問題はどうやってハウメアは攻撃を当たらないようにしたのかです。
ちなみに、シンラだけが攻撃した際にバリアのようなものが出たからなのか当てることができませんでした。
しかし、2人で攻撃した時はそうではないようです。
この謎が解けない限り2人に勝機はないですが解くことができるのか気になりますね。

炎炎ノ消防隊ネタバレ287話ネタバレ・考察感想

東京の上空に現れた巨大な目が開眼
ハウメアがインカとスミレに手を差し伸べると2人は焼かれてしまう
ハウメアが伝導者と一体化する

炎炎ノ消防隊ネタバレ287考察感想

・伝道者の正体
 伝道者の正体が「人類の絶望のイメージ」と分かりましたね。
 そして、人類の集合的無意識と人類の造った神の歴史を取り込んだハウメアこそが神になりました。
 正直な話、カロンやハウメア視点の話から「ハウメア/自分を解放するため」と開放するために大災害を起こそうとしていると思いましたが、そんな次元ではありませんでした。
 それに、ハウメアは聖女から神へと至り、人類を本気で救済しようとしているようです。
 聖女から神へと至るほどの人物が出した答え、“死”による救済をシンラはどう覆すのか楽しみです。

・正当化する神
 絶望の聖女であるハウメアは本当に人類を助けようとしているようですね。
 “死”による救済という納得できない点はありますが、その言葉を覆すことは難しそうです。
 人類が作り出した都合に良い神という免罪符は今までも出てきました。
 例えば消防隊の鎮魂は殺人と言えますが、シスター達の祈りによって許されてきました。
 天照がアドラバースト持ちの人間を燃料にした装置であると分かっても、太陽神の教えなどと言って平気な顔で利用していました。
 シンラがどんな救いを見せるかが今後の鍵ですね。

 シンラが救いとは何かについて思案すると考えています。 
 インカが滅びを選び、ナタクが黒野を選んだ時の様に「自分とは理解できない考え」を理解する必要が出る。
 今までは「納得いかない」で終わりましたが、今回は「理解した上で否定し、誰も犠牲にならない代替案を出す」という難題に苦しめられると考えます。

 聖女であるハウメアの瞳が開かれ、その瞳こそが地球に現れた目玉と分かりました。
 そんな聖女は神と言える状態となり、“死”による絶望と救いの連鎖を断ち切ると言いましたね。
 救世主であるシンラが何をもって神となった絶望を止めるのか楽しみです!

炎炎ノ消防隊ネタバレ286話ネタバレ・考察感想

巨大な目玉から“アドラ”へ入るシンラとショウ
全雄や災害などの絶望の歴史を見せつけられる
兄弟の前にハウメア・インカ・スミレが現れる
ハウメアは瞳を開き、共に世界を終わらせようと言う

炎炎ノ消防隊ネタバレ286考察感想

・絶望の歴史
 遂に“アドラ”へ突入したシンラとショウでしたが、そこに広がる姿は過去の世界。
 それも戦争や災害といった絶望の歴史を見ることになりました。
 ハリケーン、空襲、火山の噴火、きのこ雲、戦争といった絶望や狂気の世界を見ると「このイメージと一体化することが大災害の目的」と改めて言われ、状況がより理解できましたね。
 何より、その先の光景は”アドラリンク“の時に話していた場所であり、そこにあった柱が希望である”天照“と同じように感じるとは皮肉なものですね。
 こうなると柱が”天照“の”ドッペルゲンガー“なのか、”天照“が柱の”ドッペルゲンガー“なのか分かりません。

・本当のハウメア
 ハウメアが聖女と判明していましたが、常に人類の本心や神の啓示を聞き続けていたとは初めて分かりましたね。
 特に彼女の本来の姿は落ち着いた聖女そのものでありました。
 だからこそ、彼女がシンラに見せた素顔や「共に世界を終わらせよう」と言う言葉は以前の彼女では想像できない程重い言葉になりました。
 シンラは絶望した少女を救えるのでしょうか!?

 シンラはハウメアから「人類が滅ぼさなければいけない理由」について語るようになると思います。
 かつてシンラの母に対して何をしたのか、シンラに対する態度、第8の仲間への仕打ちを語りシンラの心を揺さぶるようになると考えます。

 遂に始まる“アドラ”での戦闘。
 伝道者側の柱であるハウメア達3人とシンラとショウが相対する姿は最終決戦を嫌でも感じさせられます。
 解放されたナタクや未だ姿を見せない2人はどうなったか!?
 聖女であるハウメアが何故世界を滅ぼすと決めたのか!?

炎炎ノ消防隊ネタバレ285話ネタバレ・考察感想

紅丸と紅丸の“ドッペルゲンガー”が最高の喧嘩を始める
揺るがない紅丸への絶対的信頼が具現化した“ドッペルゲンガー”
紅丸は“ドッペルゲンガー”を瞬殺した
紅丸の強さは全人類の最強のイメージを超える力であった
全ての“ドッペルゲンガー”を倒した消防隊はシンラへ全てを託した

炎炎ノ消防隊ネタバレ285考察感想

・紅丸の負傷
紅丸の信頼は全人類の中でも最高レベルと言えます。
 皇国からは最強の破壊王、浅草からは「どうせなら紅丸に殺されたい」と思われている程であり、紅丸の勝利を疑った描写は今までありませんでした。
 今回も「紅丸と偽物が戦っても紅丸が勝つ」と心から信じている程でしたが相手が悪かったです。
 自分たちの信頼こそが敵の強なの源になっており、紅丸への声援が敵の力になると言う矛盾。
 その結果は浅草の人々や紺炉すらも「紅丸の勝利」に影を落とすほどでした。
 しかし、紅丸は偽物を一蹴し「俺はこんなに弱いと思われていたのか・・・」と軽く落ち込む様子から、紅丸が本気すら出していないことが分かりますね。
 浅草の絶対的信頼や全人類の最強のイメージすら超越している紅丸にとっては「自分が過小評価されたこと」が一番のダメージでしたね。
 

・先代の偉大さ
 紅丸が偽物を倒したことで浅草中から歓声が上がりましたね。
 何なら“日輪紅月”で倒すかと思えば、軽く片手間で倒していることから、下手すれば浅草で倒した鬼の方が手ごたえがあったかもしれませんね。
 星を焼き尽くす最強すら凌駕する紅丸と戦えていた先代の“ドッペルゲンガー”の脅威がここに来て良く分かりました。

 次回からはシンラがヒーローとしてハウメア達がいる柱を潜入するようになると考えています。
 また、最後の“ドッペルゲンガー”について情報が出ると考えます。

 人類の思い描く最強との一戦となりましたが、まさかの「俺がこんなに弱いと思われていたとは」で終わりました。
 何気に浅草からの信頼の証として登場したからこそ、紅丸からすれば「信頼されてなかった・・・」と思うかもしれませんね。
 各地での戦闘は終わり、次からは強者ではなくヒーローが力を見せるのか。 

炎炎ノ消防隊ネタバレ284話ネタバレ・考察感想

紅丸の”ドッペルゲンガー”が黒野を蹂躙する
紅丸は「相手の発火能力を支配する」能力があった
2人の紅丸による最高の喧嘩が始まる

炎炎ノ消防隊ネタバレ284考察感想

・紅丸の力
 以前から比べられてきた紅丸と黒野ですが、その戦闘力は桁が違いますね。
 紅丸の絶対領域は「約5m圏内の発火能力の支配」であり、周囲に入ったもの全てという最強の能力がありました。
 以前、第8特殊消防隊と戦った際には第3世代の3人をほぼ体術のみで倒していましたが、あれでも手加減していたようです。
 本来なら全て無効化できるので敵ではなかった。
 何なら鬼と戦った際、アローから受けた矢ですらシンラが居なくても消し飛ばしていたかもしれません。
 黒野自身も紅丸と戦える自信があったと思いますが、今回でその認識が甘かったと思うでしょう。
 「炎の操作か発火のどちらか1つ」が前提の世界で「炎の操作も発火も出来る」という強キャラであった紅丸。
 “日輪紅月”という新技や覚醒を経て、まだ隠していた力が普通にチート能力という異次元の実力者です。
 それを“最強の破壊王”として皇国民からは恐れられ、浅草の民からは“神”として崇められた状態で生まれた紅丸の”ドッペルゲンガー”。
 紅丸が本物の意地を見せられるのか楽しみです。

・まともな黒野
 黒野と紅丸の”ドッペルゲンガー”の戦闘では圧倒的であり、黒野が降参すれば「黒野を壊す」ために暴力を振るっていました。
 そんな中で、本物の紅丸が傍で静かに観戦している姿が見えて「嘘だろ!?」と思いました。
 黒野も白目を剥き、目の前の「街ごと殺されそうになっている人間を前に黙って見ている」という理解できない状態を理解しようとしていました。
 今までで一番黒野がまともであり、紅丸が弱音を吐くという珍しい回でした。
 しかし、「浅草を仕切る者は最強でなければならない」「勝った方が本物だ」など紅丸らしい言葉も聞けました。

 最強同士の戦闘では「相手に能力を封じられない」ということが前提となるため一対一になると考えています。
 また、紅丸の性格から加勢しようとすれば紅丸自身が「邪魔するな」と言って激情すると考えています。

 今まで比べられてきた黒野と紅丸、その対決は一方的な蹂躙となりました。
 そして最強VS最強という夢の対決が実現します。
 自身が勝てるか分からない初めての相手、これ以上ない最高の喧嘩が始まります!

炎炎ノ消防隊ネタバレ283話ネタバレ・考察感想

デートの約束ができたジャガーノートと環
自身の“ドッペルゲンガー”にやられるジョーカー
バーンズが自分の“ドッペルゲンガー”を取り込んで復活
黒野の元に紅丸の”ドッペルゲンガー”が現れた

炎炎ノ消防隊ネタバレ283考察感想

・頼もしすぎる増援
 前回、アサルトの離脱を残念と思いましたが、消防隊の増援として現れたのは第1大隊長バーンズ。
 彼は府中で死亡し、”ドッペルゲンガー”に“アドラ”へと連れ去らわれたはずでしたが、なんと相手を取り込むことでパワーアップして蘇りました。 
 “ドッペルゲンガー”を取り込んだ人物は“屠り人”ドラゴンであり、彼は紅丸にすら「勝てるか分からない」と言わしめた実力者です。
 最初の絶望として1人で世界を絶望させたドラゴンと同じことを成し遂げるという偉業もですが、バーンズは瀕死の状態で”アドラ“へと連れ込まれたはずです。
 つまり、ハンデ有りの状態でこれまで出てきたような”ドッペルゲンガー“を取り込んだことになりますね。
 そのバーンズの力は強者の“ドッペルゲンガー”を一撃で葬り去る威力。
 戦闘力もですが、第1大隊の隊長が戻ってくるのであれば、まさしく希望と言えるでしょう。

・最強の参戦
 最強の援軍を味方につけたと思えば、そのバーンズから伝えられた強力な“ドッペルゲンガー”の存在。
 私はまだ登場していないキャラ、最期に紅丸の“ドッペルゲンガー”と考えていましたが、登場したのは紅丸の“ドッペルゲンガー”。
 もう1体の“ドッペルゲンガー”も気になりますが、紅丸の“ドッペルゲンガー”と戦うとは考えたくもありません。

 黒野は自分の”ドッペルゲンガー”と戦ったばかりのため、紅丸の“ドッペルゲンガー”とは苦戦を強いられるでしょう。
 消防隊の増援は間に合うのでしょうか。

 遂に衝突する紅丸の“ドッペルゲンガー”と黒野。
 互いに実力を比べられる程のですが、事前に戦闘をした黒野の敗北濃厚であると考えます。
 また、謎に包まれた紅丸と同等以上の強者の“ドッペルゲンガー”についても触れられると思います。

 タイトル通りまさしく切り札であるバーンズの復活に黒野の消防隊との協力は頼もしすぎます。
 しかし、「バーンズならいい勝負できるかも」とバーンズですら負けるだろうと言われた紅丸の“ドッペルゲンガー”との戦いが始まります。
 さらには紅丸の“ドッペルゲンガー”と肩を並べるもう1体の”ドッペルゲンガー“の存在に、ジョーカーの語る「絶望しかない未来」、伝導者の正体など楽観的にはなれない情報も出てきました。

炎炎ノ消防隊ネタバレ282話ネタバレ・考察感想

アサルトの呼びかけにより人々がエロに目覚めた
アサルトと環の連携によりアサルトの”ドッペルゲンガー”に勝利した
環が呼び込んだ希望は人々の笑顔を取り戻した

炎炎ノ消防隊ネタバレ282考察感想

・第8の役割
 環が人々にエロで希望を与えることで、大災害への対抗策が見えてきました。
 「モブは確立者に左右される」という言葉を考えると「確立者によって絶望するなら、確立者によって希望を持つ」という考えが、今回で確定しました。
 大災害は人々の絶望により引き起こされるため、人々が希望を持つようになれば、大災害は消えると考えます。
 そして、モブから確立者が出てきたことから確立者とは「名前」の有無と考えます。
 現状、名前を持つ者は人々を導く桜備や救世主のシンラなどがいます。
他の第8のメンバーも名前があるため、何かの役割があると思います。
リヒトは今までの功績から「解析・解説者」、ヴァルカンは自然豊かな世界にするという発言から「創造・復興」、アーサーは「騎士王」などが考えられます。
そのため、茉希や火縄も何かしらの役割があると思われます。
服のセンスが変わっている火縄、ゴリラサイクロプスと聞こえる茉希がどんあ役割を持つのか楽しみです。

・“ドッペルゲンガー”への切り札
 アサルトの助けもあり倒すことができましたが、ここでアサルトは離脱することになりました。
 エロを味方につけたアサルトは「第8を1人で殲滅できる実力」や作中の言動から第8を追い詰めた“屠り人”ゴールド以上の実力を持つと考えられるため、彼の離脱は残念です。
 エロの伝道師として世界中の人々に希望を与える使命があるのでしょうか。
 しかし、ここまで本物VS偽物の戦いで、本物がいなければ“ドッペルゲンガー”を倒せなかったことを考えると、亡くなったバーンズの“ドッペルゲンガー”が出てくればどうなるのか心配です。

 次回では新たな“ドッペルゲンガー”との戦いが予想されます。 
 予告の「切り札の影」から、紅丸とジョーカーの“ドッペルゲンガー”と同時進行で戦うかタッグ戦になると考えます。 
 人類の切り札といえば最強の紅丸、影と言えばジョーカーを連想されるため、この2人が出てくる可能性は高いと考えています。

 2体目の“ドッペルゲンガー”を撃破し、遂に人々に希望が宿りました。
 大災害に対抗できるすべを見つけた消防隊がどの様に希望を魅せる戦いをするのでしょうか。
 次回の「切り札の影」が何を意味するのか、新たに柱が解放されるか??

炎炎ノ消防隊ネタバレ281話ネタバレ・考察感想

モブから確立者になったタツト
アサルトは真の力を発揮する
環は命の象徴だった

炎炎ノ消防隊ネタバレ281考察感想

・アサルトの反撃
 前回、アサルトの”ドッペルゲンガー”にあっさりとやられたアサルトでしたが、今回は一味違います。
 アサルトの”ドッペルゲンガー”の攻撃を相殺し、果敢に攻め立てます。
 2人の実力はまさに互角、そこに環の援護によりアサルト側が有利となります。
 今までいいとこなしだったアサルト本人が活躍したことはうれしく、環が後ろにいる限りエロを見なくていいので、アサルトは真の力を発揮します。
 これはエロを弱点ではなく、強みとして戦う姿に期待しますね。

・環の役割
 環の“ラッキースケベられ”は「そういうもんだ」と納得していましたが、やはりおかしい現象でしたね。
 環がエロの象徴で、そのエロによって希望となるかと思っていましたが、まさかの命の象徴というとんでもない役割でした。
 しかし、希望となる姿はまさに絶望を打ち払う存在であり、世界を絶望させようとする“ドッペルゲンガー”が狙うもの納得です。
 そして、彼女が希望なら、“ラッキースケベられ”という表現も納得です。
 シンラも“救世主”という役割を隠すために“悪魔”とされたため、環も“命の象徴”としてではなく“スケベ”として隠されていたのかもしれません。
 環がアサルトの弱点ではなく強化しているために、アサルトは実力が上がっている気もしますね。
 迷いを捨てた彼女の攻撃がアサルトの“ドッペルゲンガー”に効き始めたことも、彼女の力が覚醒し始めたと分かります。
 エロを力に変える環の活躍が楽しみです。

 エロを弱点ではなく味方につけたアサルトが自身の“ドッペルゲンガー”に反撃を開始すると考えています。
また、環自身も確立者として希望を人々に与え始めると思います。

今回で明らかになった環の役割、それは命の象徴!
そして、弱点であったエロを味方につけたアサルト。
エロ仲間の2人によって、アサルトの“ドッペルゲンガー”を倒せるのか!?
次回の炎炎ノ消防隊に期待が高鳴ります。

炎炎ノ消防隊ネタバレ280話ネタバレ・考察感想

アサルトの“ドッペルゲンガー”に一方的に叩きのめされる環
エロを滅ぼそうとするアサルトの“ドッペルゲンガー”
援軍として現れた本物のアサルトは環に胸に見とれ、やられてしまう

炎炎ノ消防隊ネタバレ280考察感想

・環への評価
 市民からの声は客観的には間違っていないですよね。
 小さい子供の目の前で服を脱ぎ、下着姿になる環は間違っているかもしれません、
 しかし、大隊長や守り人を一撃で沈めたアサルトの攻撃を受け止め、攻撃を回避する力。
 何より、市民を1人で守ろうとする姿に罵声を飛ばすのはあり得ないと思いました。
 改めると、手練れを一撃で沈めたアサルトの攻撃を何度も受け止めたり、回避する環は並みの消防官ではないと実感させられます。

・アサルトの言葉
 “ドッペルゲンガー”のアサルトはエロが不要と言っていましたが、こうしてみると不自然なくらいですよね。そもそも、黒野と同じく“ドッペルゲンガー”のアサルトは絶望を加速させることが目的のはずです。
 そして、本物のアサルトがエロは必要と言っているシーンを考えると、環のエロは絶望を食い止める要素の1つではないかと思います。
 実際、市民は怒りで絶望を忘れ、絶望していないと見られます。
 白装束は大災害について一番よく知る者たちであり、ショウの「希望を捨てるな」と言う言葉から、第1の絶望であるドラゴンを退けました。
 ならば、確立者であり、同じ白装束のアサルトの言葉も意味のある言葉だとは思えません。
 そして、本物のアサルトが白い服を脱ぎ、黒い姿で援軍としてやってきた姿は白装束を裏切ったと分かりますね。

 明らかに新人とは思えない環の力。
 環の持つエロの力は異常であり、方向性こそ違いますが確立者の持つ力に匹敵すると言えるでしょう。
 環のエロの力が覚醒し、市民の持つ絶望を塗り替えるのではないかと考察します。
 また、ここまでその力を見せた“ドッペルゲンガー”のアサルト、その本物のアサルトが自分の“ドッペルゲンガー”と対等にやり合えるようになるとも考えます。

今回は市民からの避難と”ドッペルゲンガー”のアサルトからの正論が環を襲いましたね。
 リヒトの言った「タマキの役割」とは一体何なのか。
 遂に現れた本物のアサルトは、自分の“ドッペルゲンガー”にこのままやられてしまうのか。

炎炎ノ消防隊ネタバレ279話ネタバレ・考察感想

第8を壊滅させるアサルト
環への思いからアサルトへ戦いを挑むジャガーノート
アサルトの一撃で空を舞うジャガーノート
環は服を脱ぐ

炎炎ノ消防隊ネタバレ279考察感想

・アサルトが強すぎる
桜備は作中最強の言われる紅丸の攻撃ですら受けきり、一撃を与えた男です。
そんな桜備が一撃でやられる姿はアサルトの強さを何よりも証明したと考えます。
よくいるネタキャラが枷を全て外したという前回で、強さを分かった気になっていた私が恥ずかしい限りです。
範囲攻撃、精密射撃、身体能力、体術、全てが完璧なアサルトはまさに絶望そのものですね。

・この戦いが終わったら・・・
ジャガーノートはアサルトとの実力差を知り、見逃してもらえると分かった上で戦うことを選びました。
好きな女のために命を懸けて戦う姿はかっこよすぎますが、「この戦いが終わったら、僕とデートして」はフラグでしたね。
1人の戦士として、愛を戦場で謡うジャガーノートにイラついたのか、今まで指で攻撃していたのに、アサルトのアッパーでジャガーノートが天高く舞いました。
この時のアサルトは今までで一番気合が入っていましたね。

今まで“ラッキースケベられ”で何度もアサルトを返り討ちにしてきた環。
しかし、本気のアサルトには自分の力が効かない。
頼れる仲間は目の前でやられ、ジョーカーも不在の中、彼女の浅草での修業が起死回生の一手になるのではないでしょうか。
彼女は元々、アサルトの攻撃に耐える防御が存在し、紅丸には「力を抑えている」と言われていたので、アサルトの攻撃を耐えることなら可能と考えます。

遂に激突したアサルトと第8。
しかし、第8はやられ、援軍のジャガーノートやアローもやられ、ジョーカーは不在。
最後に残った環はアサルトとどう戦うのか!?

炎炎ノ消防隊ネタバレ278話ネタバレ・考察感想

現れたアサルトの“ドッペルゲンガー”
エロと言う弱点を克服し、自分こそが本物であるという。
弱点の無くなったアサルトと対峙する第8にジャガーノートが援軍として駆け付ける。

炎炎ノ消防隊ネタバレ278考察感想

・アサルトの思い
第8からエロで負けたザコ。環のストーカー野郎などと言われるアサルト。
登場はかなり早く、最初期から登場していたキャラクターですが完全にネタキャラ扱いでした。
そんな彼は第8を1人で壊滅させることが出来る実力者と評価されていました。
これは元同僚の屠り人であるゴールドが第8全員と戦えていたことからも当然かもしれません。
しかも、ゴールドは第4の大隊長を倒して調子に乗っていたはずが、「アサルトを倒した新人がいる」と聞くと非常に驚いていました。
このことからも、アサルトはゴールド以上の実力者と思われていたようですね。
まぁ、そんな人物だからこそ「エロに弱い」というキャラがあり、それが原因で信頼を失くした哀しい男でもあります。
その評価を変えるべく、環を含めた第8を倒そうとします。
何がすごいって、他の“ドッペルゲンガー”と違い、本人に成り代わることが目的ではなく、「信頼を取り戻す」ことが目的ですからね。
何だか泣けてきます。

・アサルトの力
そんな泣ける男アサルトですが、実力は別の意味で泣けます。
守り人の1人、アローの矢を指1本で受け止め、茉希の軍人上がりの格闘戦を同じく指1本でさばききります。
火縄の先制攻撃は一瞬で回避し、そのまま火縄を一撃で沈めるなど実力は疑いようがありませんでした。
アサルトにはエロという弱点がありましたが、その弱点が消えたアサルトはまさに最強です。
こうして思うと、ネザー探索の時にアサルトと戦ったのが環以外だと思うとぞっとしますね。

アサルトの“ドッペルゲンガー”と戦う第8の前に第2のジャガーノートが現れました。
彼とアサルトは能力が似ているだけでなく、環への思いも似たところがあります。
しかし、本来のアサルトが具現化したような“ドッペルゲンガー”と戦える人間はいません。
リヒトのひらめきも相手の穴をつく戦い方なので、基本的に弱点がないアサルトには無力だと思います。
アサルトが第8を制圧してしまうと考えています。

今回はアサルトがネタではなくなった回でしたね。
アサルトは最初期から出ていたキャラですが「エロに弱い」という弱点がない今彼を倒せる人間はいるのでしょうか?
最凶である黒野や最強の紅丸と同じとして現れた“ドッペルゲンガー”をどう倒すのか、これからが楽しみですね!

炎炎ノ消防隊ネタバレ277話ネタバレ・考察感想

黒野の弱い者虐めは社会的に許されている。
黒野は自分自身がテンプレ通りのサイコパスと思われていることにショックを受ける。
黒野の戦う理由は「責任を上司に押し付けられる」から。

炎炎ノ消防隊ネタバレ277考察感想

・彼についていけば間違いない
今回の277話では黒野がただのクソ野郎出ないことを知りました。
何気に社会的地位や他人の評価を気にしている黒野は意外でした。
しかし、給料査定のためという理由には納得です。
他にも大黒に黒野の”ドッペルゲンガー”の言葉の意味を聞いたりする姿は印象的でした。
大黒は部下に責任を押し付けますが、自分のために働く部下には協力的ですね。
99%の人間から見たら間違っているような関係。しかし、黒野を唯一コントロールできる人間だとよくわかりました。
上司からの命令なら戦う黒野は社畜にしか見えません。
それも、大黒が「彼についていけば間違いない」と言わしめる実力があってこそですね。

・黒野の強さ
最凶の二つ名を持つの強さの理由、それが上司に責任を押し付けられることとは思いませんでした。
その前のシーンで「俺は身勝手だが、1人で戦っているんじゃない」と言って、ナタクも涙を流しているため、「こいつにも人の心があったのか」と考えてしまいました。
最後までサラリーマンであることに誇りする見せている黒野には感動すらしましたが、強さの理由が社畜過ぎです。

次回ですが、元屠り人であるアサルトが出てくるのではと考えています。
ここまで様々な強敵が出て気ました。
アサルトはネタ感がすごいキャラですが、その実力は第4特殊消防隊の隊長アーグを倒したり、単身で鬼の焔ビトを倒す実力者と同格であったはずです。
今まで単身で鬼を倒したのは紺炉と紅丸だけなので、それらと同格であるはずのアサルトもそろそろ出てくるのではないかと考えています。

今回の277話では遂に黒野の”ドッペルゲンガー”の撃破に成功しました。
最凶の黒野の”ドッペルゲンガー”でしたが、本気の黒野には勝てなかったようです。
しかし、黒野の強さや戦う理由が社畜根性とは思いませんでした。
これから現れるであろう最強たちのドッペルゲンガー戦ではどうなるのか楽しみです。

炎炎ノ消防隊ネタバレ276話ネタバレ・考察感想

東京に紅丸の“ドッペルゲンガー”が出現
自身の“ドッペルゲンガー”と戦う黒野
自分がテンプレサイコと思われていることに絶望する黒野

炎炎ノ消防隊ネタバレ276考察感想

・本物VS偽物
炎炎ノ消防隊において、本人VSドッペルゲンガーという戦いは第7特殊消防隊中隊長紺炉を除けば、全て本物が負けています。

そんなドッペルゲンガーを戦う黒野。
しかし、The・サイコパスといったqには手も足も出ない。

黒野は自分の力を利用して攻撃してくるqに焦りを見せました。

しかし、それは皆の自分へのイメージが「3流脚本家が書いたようなサイコパスとか…」というものでした。
彼は自分の事をサラリーマンである考えていて、時間外労働や契約にない仕事を嫌う傾向にあります。添えでも、上司命令には「サラリーマンの辛いところだ」と従っています。
このことから、“自称”善良なサラリーマンである自分が人道を外れたサイコパスと思われていたことに絶望したと思われます。

・黒野はサラリーマンである
黒野は最初から自分がサラリーマンであると言っていて、決してイカれた狂人ではないと言っています。

qは自分に都合がいいように物事を考えていますが、黒野は違います。
彼は会社と交渉し、弱い者虐めを仕事にしたサラリーマンです。

その彼の意見としては、qは間違いだらけのことばかり言っているバカだと考えているでしょうね。
サラリーマンとして誇りのある黒野は商談のようにqと対峙しました。

最後に、「この度は縁がなかったということで、“この世から”お引き取りを」と、死神の鎌を出しながら言い放つシーンは、まさに“死神”の商談ですね。
原作者大久保蔦先生の代表作「ソウルイーター」では“死神”が様々な“死神の鎌”を武器に戦う作品であるため、“死神”の通称で呼ばれる黒野が鎌を武器にするのはファンとして興奮しました!

大久保先生は“死神”を題材に作品を書いたことがあるため他の作品よりも“死神”の意味は重いです。その“死神”を名乗る黒野が鎌を持つことから、正道の戦い方をすると考えています。

そして、今回の話でqはハルバートのような武器を使っていました。これは「ソウルイーター」の番外編「ソウルイーターノット」の主人公が武器になった姿です。
対して、黒野は「ソウルイーター」の主人公の武器である鎌を使うことから、過去作の新旧主人公対決のようになりそうです。
この鎌は今まで黒野が使っていない武器のため、自分を真似ているqへの秘策だと考えられます。

今回は遂に本物の黒野とqとの戦闘が始まりました。

イメージとしてはサイコパスと思われている黒野ですが、ただ業務として戦闘を行う姿は彼の言うサラリーマンのようでした。
意外と物事の善悪を考え、自分の行動を正当なものにした黒野を見るとqは癇癪を起した子供みたいでした。

最後の鎌を取り出した黒野ですが、自分への秘策はあるのでしょうか。
そして、過去作のファンにとってはうれしい“死神”の復活でした!
かつての主人公の力を黒野が使うのかは目が離せません!次回の黒野の戦闘に目が離せません。

炎炎ノ消防隊ネタバレ275話ネタバレ・考察感想

東京に紅丸の“ドッペルゲンガー”が出現。
シンラとショウは最終決戦への覚悟を決める。
アドラからナタクが解放された。
ナタクと黒野の“ドッペルゲンガー”が対峙する。

炎炎ノ消防隊ネタバレ275考察感想

・最強の“ドッペルゲンガー”!?
遂に紅丸の“ドッペルゲンガー”が姿を見せました。
“ドッペルゲンガー”は本人より強いということで、先代浅草の破壊王の例もあり、かなり強化されているようです。
実際、今のところ“ドッペルゲンガー”やられた者たちは多く、返り討ちにしたのは紺炉と逆に取込んだドラゴンという強者2名です。

アドラバーストなしで鬼を撃破、巨大な柱の番人として現れた先代(強化版)を倒し、ドラゴンやアドラバースト持ちがいる中からシンラたちを救出するなどの功績を持っている。
ドラゴンがいなければ敵(未来予知・時間停止・洗脳の能力者や守り人)を一人で全滅できるとまで言いやがった紅丸の“ドッペルゲンガー”です。
レベルが違い過ぎてまともな負傷をせず、その力の限界が未知数である紅丸2人の戦いはもはや他の隊員との共闘は不可能なレベルだと考えます。

・ナタクの推理と変質者
ナタクは黒野の“ドッペルゲンガー”が本物の黒野ではないと看破しました。
流石は常に一緒にいた2人、その相手を見分けることなど朝飯前ですね!
しかし、「お前は偽物だ。何故なら、本物はもっと酷い人だから!」ナタク君、酷くないか?と思います。
まぁ、よく考えたら、「君は弱いままでいい!」と黒野は言い、ナタクを救いました。
その時は、感謝を伝え土下座までするナタクを無表情のまま踏みつけた人間ですからね。
笑ったのは、アイリスのような“自分がいたぶれる新たな標的”を見つけた時だけでした。
それを考えれば、確かに“ドッペルゲンガー”の黒野は変質者ではないですね。
まさか、変質者レベルが低いからと言う理由で仲間を見分ける人間がいたとは…黒野の変態性が役に立った瞬間ですね。
この推理を披露したナタク君は今までで、一番自信に満ちていました。

・ナタクの役割
シンラは救世主として世界と救う役割。ショウはシンラを導く役割があります。
ならば、ナタクの役割は何でしょうか?

ナタクの能力は「強いイメージ・感情による破壊光線」です。
これは現在の世界、「強いイメージ・絶望による世界の終わり」に似ていると思います。
これはナタクの能力が世界の絶望に対する解決策の糸口になるかと考えます。
つまり、ナタクの役割は絶望の収束でしょうか。

ナタクは黒野の“ドッペルゲンガー”と出会いましたが、本物の黒野とはいつ出会うのか。
かつて、ナタクを弱いままでいさせるために、ナタクの暴走を独りで止めた男です。
自分の“ドッペルゲンガー”と戦って強くなったら嫌だ!と、弱いままでいさせるために助けに来ると考えています。

今回は最強の敵である紅丸の“ドッペルゲンガー”の出現。
そして、3人目の柱の復活がありました。
シンラとショウが遂に、敵の首領に殴り込みをかけようと決意しました。
そして、ナクタは偽物の黒野を「変質者レベル」が足りないと看破。
まさかの敵の方が人として正しい感性を持っているという、知りたくなかったことを知らされた回でした。
笑う絶望にナタクはかてるのか、そして、本物の変質者は来るのか。次回、276話が楽しみです!

炎炎ノ消防隊ネタバレ274話ネタバレ・考察感想

シンラは飛来する月を止めた。
ショウはフェアリーを倒した。
フェアリー率いる“災害隊”は自らの命と引き換えにドッペルゲンガーを呼び出した

炎炎ノ消防隊ネタバレ274考察感想

・雲海に漂う月
もう少しで衝突する月をシンラが止めました。
みんなは「いや、近過ぎね?」と思い、シンラも「まぁ、止まったならいいか??」と考える。
実際、雲に浮かぶように止まった月はいつ落ちるのかひやひやしてしまいます。
世界の法則すら変えて、月を完全停止させたシンラに賞賛を贈ります。

・フェアリー撃破!!
フェアリーが省都の戦闘において、なんと時間停止を無効化しました!
シンラが「光より早く動く」ことで停止した時間の中で戦いましたが、フェアリーは「光すら停止させる超重力」でショウの時間に干渉しました。これはブラックホールの応用だと思います。
しかし、ショウからすれば「まぁ、兄に破られたし」くらいなのでしょう。自分の剣を見切れないなら意味はないと言い切り、フェアリーを剣術のみで撃破します。

救世主であり、ヒーローだったシンラだからこそ、ショウと対等な立場になって倒すことができたのだと考えさせられました。
ショウは時間停止からの斬撃で、戦闘よりも暗殺に近い戦いばかりだったと思います。だからこそ、遂に見せたショウの本当の実力ですね。

・あいつらは…!
災害隊は「“確立者”の意思こそが世界を変える」と言い、これは特殊消防隊員も同じ見解です。
だからこそ、“強力な確立者”であるドラゴンを倒すことで世界の絶望は消え、大災害も治まったのですから。
シンラも“強力な確立者”であるから世界を救えたのかもしれません。
そんな“強力な確立者”のドッペルゲンガーを自分たちの命と引き換えに呼び出した災害隊。最後に映るドッペルゲンガーは5体。そのうち3体は作中でも最強争いをしているバーンズ、黒野、そして紅丸!
バーンズはシンラを試すために攻撃を全て受け、黒野は灰病による弱体化など本来の力を出せないながらも最強クラスの一角を担う人物です。そのハンデ無しに加え、ドッペルゲンガーによる強化した2体。
なんといっても、一切絶望しなかった浅草の人々を絶望の淵に追い込みかねない“最強”紅丸のドッペルゲンガーとどう戦うのかに期待が膨らみます。

ドッペルゲンガーは本来の性格とは反対であることが“先代浅草の破壊神”により証明されました。

つまり、今回姿が見えたドッペルゲンガーも性格が違う可能性が有ります。
信仰に狂ったバーンズや強い者に挑む黒野、浅草を滅ぼそうとする紅丸と誰が戦うのか。
そして、その通りなら、聖陽教の教えを信じない異教徒であり、最強がいる。何より、自分が守ろうとしている浅草が次の決戦の舞台になるのではと考えます。
そして、最初の敵は黒野だと考えています。サラリーマンVSドッペルゲンガーと、黒野が自分と戦う姿と言うより、弱い者いじめが好きなのだから、弱い者を殺そうとするもう一人の自分に怒り狂う展開かと思います。

予想よりあっさりと敗れた災害隊、彼らは自らの命でドッペルゲンガーを呼び出しました。
月の落下の次は“絶対強者”の影!
遂に、本当の絶望がシンラたちに襲い掛かります。
実はシンラは黒野に施設にいた頃にいじめられ、以前もやられていました。つまり、シンラは黒野に負け続けているんですよね。
そんなシンラがショウと共に黒野に挑むのか、黒野が自分で虐めたい弱い者のためにドッペルゲンガーと戦うのか。次回、“死神が笑う”が楽しみです!

炎炎ノ消防隊ネタバレ273話ネタバレ・考察感想

“災害隊隊長”フェアリーによって地球に月が落ちてきた。
シンラとショウが遂に復活。
シンラが月を止めに怒涛の攻撃を繰り出す。
ショウはフェアリーと対峙する。

炎炎ノ消防隊ネタバレ273考察感想

・月すら落とすフェアリーの力
遂に動き出したフェアリー。その力を目の当たりにしました。
フェアリーの能力は「アドラバーストを用いて引力を操る」というもので、より正確には物体の質量を上げることで引力の強さを自在に増減させます。
そのため、地球の質量を増大させて月すら落とすことが可能だと思います。それでも、この力技ができるのはフェアリーだからこそです。

圧倒的な質量による威圧と歪んだ月の眼による絶望はかすかに芽生えた希望をかき消すほどでした。最初は人々のために戦った特殊消防隊の隊員たちですら希望を失い、諦めてしまいました。

・希望を消し去ろうとするフェアリー
本気で希望を消したいフェアリーですが、これも“集団的意思”に関係するのでしょう。
世界中の人々の意思により世界が滅ぶということで、そのイメージをしやすいように宗教を作ってきたのですから、比喩ではなく小さな希望でも世界を滅ぼすことは難しいようですね。
以前、リヒトの考察やショウの言葉に真実味が帯びてきました。

・ついに復活した日下部兄弟
特殊消防官たちが月の落下による絶望から諦めたその時、高速で空を横切る光となり、シンラが登場。そのまま月に衝突する姿はまさに“ヒーロー”です。
シンラの怒涛の連続蹴りにより月が上空へと押し上がる。独りで人々を救おうとするその姿はかつての巨大な柱を破壊しようとしたシーンを思い出します。
しかし、今度は独りじゃない。探し続けた最愛の弟ショウがフェアリーへと立ち塞がる。ショウはフェアリーと一度対峙しましたが、その時は一方的に遊ばれて終わりました。
兄と共に世界を救おうとするショウの活躍に期待が膨らみます。

フェアリーはショウの“守り人”になる予定でしたが、ショウに拒絶されたという経歴を持ちます。アーサーと同じく、相手にならなかった強敵との再選です。
その二人が対峙する展開で、過去にショウがフェアリーを拒絶した時の話が出るのではと考えます。
世界の救世主であるシンラと守護天使であるショウのそれぞれの戦いを待っています。