呪術廻戦

呪術廻戦 冥冥(めいめい)完全解説!声優/能力/強さ/死亡?/裏切者?

呪術廻戦 冥冥(めいめい)概要/プロフィール

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の概要

1級呪術師で、完全にフリーで術師をやっている色気たっぷりの美女です。
薄い水色の長い髪を、簾のように前に垂らして三つ編みにしている、特徴的なビジュアルをしています。
弟の憂憂の呪術師で、憂憂は冥冥を崇拝しています。

呪術廻戦 冥冥(めいめい) のプロフィール

名前 冥冥(偽名)
年齢 不明(31歳の歌姫より先輩である模様)
誕生日 不明
階級 1級
出身地 不明
身長 173㎝
体重 不明
好きな食べ物 肉骨茶
苦手な食べ物 無し
ストレス 税金

冥冥は、12巻の表紙で披露された抜群のプロポーションに加え、伏し目がちで妖艶な顔立ちをしており、色っぽい印象を受ける美女です。
薄水色のロングヘアを、普段は前に垂らして三つ編みにしています。
また、作中では、プライベートなシーンでゆるく後ろで束ねている姿や、眠る前に髪を降ろしている姿など、様々な髪型で描かれています。
プライベートではオフショルのワンピースを着ていますし、任務中もパフスリーブになっているツナギに、少しヒールのあるブーツを合わせており、冥冥がおしゃれな人物であることも充分に伝わってきます。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)生い立ち

必死に鍛えた若い頃

冥冥の生得術式「黒鳥操術」は、烏を操ることが出来ますが、いわばそれだけの術式である為、若い頃は術式なしでも戦えるよう必死に鍛えたといいます。
「術師の真価は術式ではない」と自分に言い聞かせ、努力を積んだ冥冥。
しかし、身体能力も呪力による肉体強化も、延々と向上するわけではなく限界が来てしまい、挫けてしまったとのこと。
ですがそこで再び自分の術式と向き合った冥冥は、「神風」という必殺技を編み出し、1級呪術師として花開いたのです。
冥冥は五条が高専2年生だった約13年前には既に1級呪術師になっており、どれほど高い実力を持った術師であるかが伺えます。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の人物像・エピソード

守銭奴

冥冥はとにかくお金が全ての人間です。
五条から、「冥さんってぶっちゃけどっち側?」と聞かれた際に「どっち?私は金の味方だよ。金に換えられないモノに価値はないからね。なにせ、金に換えられないんだから」と返していました。
その後も、交流会での真希の戦いっぷりを見て「面白い子じゃないか。さっさと2級にでも上げてやればいいのに」と正当に真希の力を評価し、五条から「僕もそう思ってるんだけどさー。禪院家が邪魔してるくさいんだよね」と言われ「金以外のしがらみは理解できないな」と発言。
五条に「相変わらずの守銭奴ね」と言われています。
実際に冥冥はこういった発言の通り、”お金が全て”、”お金を積まれた側に協力する”という姿勢が一貫しています。
交流会の時に冥冥は、恐らく楽巌寺から法外なお金を貰い、楽巌寺が暗殺したかった虎杖が烏の目に映らないよう細工をしていました。
ちなみに五条はしっかりそれを見越して、楽巌寺を見ながら「いくら積んだんだか」と嫌味を言って釘を刺しています。
また、八十八橋編の終盤に冥冥は、虎杖、釘崎、伏黒、真希、パンダを、東堂と共に1級に推薦してくれたのですが、それも五条から1000万円という大金を振り込まれてのこと。
ATMで記帳し、通帳に「ゴジョウサトル 10,000,000」という数字を確認した冥冥は、その場で高らかに笑っていました。
このようにお金を積まれた方に協力するだけで、楽巌寺と同じ保守派側という訳でも、五条側の人間というわけでもないようです。

冥冥は、他の術師と違って、高専卒業後すぐに完全に個人の、フリーの呪術師になっています。
その為このように五条個人から振り込みがあっても、適当に仕事をでっち上げて誤魔化すことが出来るんだとか。
そんな冥冥の貯金額はというと「もう少しで屋形越えに挑めるくらい」とのことで、五条からお金を振り込まれた時には、既に2億5000万を超える預金があることが判明しています。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の関係者

憂憂

冥冥の実の弟で、呪術師です。
冥冥には憂憂以外に兄弟はいないとのこと。
憂憂は冥冥を敬愛し、服従しています。
戦闘時以外、冥冥の斧は憂憂が持ち運んでいますし、趣味・特技には冥冥のスケジュール管理を、ストレスには冥冥といれないことを挙げているほどです。
それくらい、憂憂にとっては冥冥が絶対。
冥冥の話を遮る者には、例え敵対する呪詛師であっても「静かに。まだ姉様の話の途中です」と制しますし、冥冥が1級呪術師になった話をした時には、呪詛師に「拍手を」と言い、ナチュラルに拍手を強要していました。
また、冥冥が虎杖の強さを褒めた時に、虎杖が謙遜すると「姉様の寳寄です。素直に受け取りなさい」と虎杖を睨み付ける従順さも描かれています。
虎杖も2人の扱いに慣れてきていたのか「ウッス!光栄ッス!」と即座に対応していました。
そんな憂憂は冥冥の性質をとてもよく理解しており、「憂憂、オマエは本当…愛い奴♡」と言われた時も「また思ってもないことを。姉様が愛でているのは家族ではなく、家族という雇用関係でしょう?」と口を尖らせており、冥冥から「よく分かっているじゃないか。そういう所、好きだよ」等と言われています。
憂憂の方こそ、冥冥のそういう所に惚れ惚れしているようでしたが、そんな2人の様子を間近で見せられた虎杖は、珍妙な表情になっていました。

また、憂憂は簡易領域を取得していますが、呪術を使用するには冥冥からの許可が必要となっています。
これは縛りであり、憂憂の「姉の所有物でありたいという願望」から来ているんだとか。
ただ、冥冥自身も「私がただの荷物持ちであの子を連れているとでも?」と言っていましたが、その通りに、いざという時に憂憂に呪術の使用許可を出すことで、簡易領域を使用したりと、戦闘を有利に進めています。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の能力

生得術式「黒鳥操術」

冥冥の生得術式「黒鳥操術」は、先述の通り”烏を操る”という術式です。
複数の烏を同時に操ることができ、操った烏と視覚を共有することも可能。
その為、潜入や監視などの任務も適しています。
また、術式としては烏を操る事しか出来ない為、冥冥は自身の肉体も鍛え上げています。
確かに細い肉体でありながら、重たそうな大きな斧を自在に扱えるだけの腕力を兼ね備えていました。

「神風」

烏に自死を強制させ、その代償として本来微弱な烏の呪力制限を消し去り、相手へと体当たりさせる技です。
命を懸けた”縛り”であり、黒鳥操術の真骨”鳥”と言われています。
全ての烏が、この神風を使用することが可能。
かなり強力な攻撃で、神風を防ぐことが出来た人間は、五条悟を除いていないとのこと。
ちなみに五条に使ったのは、五条と戦闘になったからではなく、甚爾戦後の五条に頼まれ、実験として使っています。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の現在の立ち位置 2021年11月時点

フリーの1級呪術師

少なくても13年前から1級呪術師となっている冥冥。
高専には通っていたようですが、卒業後すぐにフリーになっており、高専に所属することなく個人で呪術師をやっている為、作中でも様々な形で登場しています。

まずは本編から1年前を描いた呪術廻戦の前日譚。
ここでは準1級以上の術師が招集された際に、冥冥と思われる人物が描かれており、戦力としての召集に応じていたようです。
また、交流会では黒鳥操術を使い、エリアに放った烏と視覚を共有し、それをモニターに映し出して、交流会の模様を教師陣に見せています。
更には、五条からお金を貰って虎杖達を1級に推薦したりと、冥冥は多様な依頼を受けているようです。

呪術廻戦 冥冥(めいめい)の最新の状況 2021年11月時点

渋谷事変に参戦

渋谷事変では、冥冥班として、憂憂、虎杖を引き連れて参戦。
渋谷と同様の帳が降りた明治神宮前駅に向かいます。
そこで冥冥は駅構内に烏を放ち、視覚を共有することで状況を操作。
視覚から得た情報から、B4に改造人間が大勢いて一般人を襲っていることが判明。
更に烏がB5に入れなかったことから、B5には呪力を帯びた者、すなわち術師や改造人間が入れない帳が張られていると推測し、そこに一般人が逃げ込んでいると考えます。
そしてB1とB2の間で烏が狩られたことから、B1とB2の間に帳を張っている者がいる、という状況を導き出しました。
僅かな情報から、素晴らしい判断力です。
その上で冥冥は「弱い改造人間をたくさん殺すのと、強い呪霊1体倒すのと、どっちがいい?」と虎杖に問いかけ、改造人間を殺すことに躊躇いを見せた虎杖の心中を察し「ま、君の場合後者だよね」として、虎杖に帳を張っている者を任せ、冥冥は改造人間を殺して一般人を救出する事にします。
そして、早々に帳を張っていた準1級相当の呪霊を倒した虎杖に驚き、現在昇級査定保留中の虎杖に「君もう充分1級レベルだよ」と伝え、彼の実力を正当に評価しました。

ですがその後、五条が封印されてしまい、それと同時にミニメカ丸が虎杖の元に現れます。
ミニメカ丸は五条が封印されたことを冥冥達に伝えましたが、冥冥はすぐにそれを鵜吞みしたりはせず、何度か質問を重ねてその信憑性、メカ丸が信頼できるかどうかを試します。
しかしそこに、冥冥の始末を命じられた呪詛師が現れたり、渋谷の状況も悪化していることが分かり、ひとまずメカ丸の指示に従って、虎杖が五条封印をみんなに伝える係を担い、冥冥は呪詛師に対応してメッセンジャーの虎杖が抜ける隙を作ることに。
その際冥冥はしっかり「ところで、君の口座はまだ凍結されていないね?」と確認していました。

呪詛師と戦闘になった冥冥ですが、術式を使わずとも呪詛師を圧倒。
冥冥のあまりの強さに怯え切った呪詛師が、土下座をして「命…命だけは!」と命乞いをすると、冥冥は「憂憂。命の価値、命の重さは何に比例すると思う?」と問いかけます。
憂憂は「勿論!どれだけ姉様にとって利用価値があるかです!」と即答。
続いて呪詛師に「君は?」と聞くも、呪詛師はもごもごして回答することが出来ません。
それを見た冥冥は斧を振り下ろし「命を狩る者がその天秤を即答できない。そんなだから負けるんだよ」と、呪詛師を倒しました。
ちなみに冥冥にとっての命の価値とは「用益潜在力そのもの」とのことです。

そこに現れたのが、夏油の姿をした羂索。
冥冥は五条が処刑した筈の夏油が生きていることに動揺したものの、そんな素振りは一切見せることなく、会話を繋ぎます。
その間に、五条と夏油が結託して渋谷事変を起こした可能性を考えましたが、五条はそんなことせずとも1人でこの国の人間を全員殺せるため、それはない、と判断。
つまりこの夏油は偽物である、と正解を導き出しました。
ですが夏油が呪霊操術を使った為「読みが外れたかな?」と思った冥冥。
羂索は、前の肉体の術式をも乗っ取れのですが、さすがにこの一瞬で羂索の複雑な術式までも読み切ることは出来なかったようです。
そして羂索が冥冥に放ったのは、特級特定疾病呪霊「疱瘡婆」。
領域展開を使う厄介な呪霊で、その領域の効果は、棺桶に対象を閉じ込めて墓石を落として埋葬し、3カウント以内に棺桶から対象が脱出できなければ、”特級特定疾病呪霊”の名の通り、その病に罹って対象が死亡する、というもの。
冥冥は墓石から脱出することは出来たものの、この後に夏油戦が控えていることを踏まえると体力を温存しておかねばならず、早々に勝負を付ける必要があると判断します。
そして、この領域は呪力が高い者を反射で標的にしていることから、一時的に標的を憂憂に移し、冥冥が自由に動ける時間を稼ぐしかないと考え、憂憂に「私のために死んでくれるかい?」と一言。
よもや弟を犠牲にするつもりなのかと思いきや、実は冥冥からの「命懸け」は、憂憂への呪術使用許可の合言葉だったのです。
憂憂は全てを把握し、呪力を開放。
すると標的が憂憂に移り、棺桶に閉じ込められたものの、何故か呪霊は墓石を落とすことが出来ません。
なぜなら憂憂が棺桶の中で簡易領域を展開し、自身の身を守っていたからなのです。
冥冥は、「憂憂の役割は領域対策。他人に借りを作るのは性に合わなくてね。その辺はあの子に任せてある」と微笑み、必殺技「神風」で見事呪霊を祓いました。

その後、いよいよ羂索と対峙した冥冥と憂憂でしたが、次に2人が登場したのは、渋谷ではなくクアラルンプールのホテルのような場所でした。
羂索に殺されかけたため、憂憂の術式でクアラルンプールまで逃げてきたとのこと。
これは賢明な判断と言えます。
そして冥冥は誰かから折り返しの電話を受け、日本の株と東京の不動産は全て売り払った方がいい、と伝えました。
冥冥はもう円も換えたとのこと。
五条が封印されたことや渋谷の現状を踏まえ、日本の経済が破綻することを予測し、早速対応していたのでした。
実際に渋谷事変後、東京23区は壊滅状態に陥り「円安止まんね~」という声も上がっており、冥冥の予測した通り、まさしく破綻しています。

呪術廻戦 七冥冥(めいめい)についての考察

電話の相手は誰だったのか

渋谷事変に参戦するも、クアラルンプールに逃げることで生き延びていた冥冥。
しかし気になるのが、クアラルンプールで電話をしていた相手です。

冥冥が電話に応じたのが、クアラルンプールが22:36の時で、その時に電話の相手は朝だったので、時差7~10時間ほどの場所にいる人物となります。

ここで、日本とクアラルンプールの時差はおよそ1時間のため、日本にいる人物ではないことは確実となりました。
また、お金の話をしていたことと、冥冥が「いいよ、お礼なんて。いつも通りインサイドでいてくれたら」「今後ともよろしく♡」と言っていたことから、ビジネス上の付き合いがある人物の可能性が高いです。
以上の情報から電話の相手を既存のキャラクターで考えると、五条の過去編で登場した孔時雨ではないか、と考えられます。
孔時雨は、術師に仕事を斡旋する仲介人。
過去編では、甚爾に星漿体暗殺の仕事を斡旋していました。

仲介人という職業ならば、日本にいないことも多々ありそうですし、フリーで術師をしている冥冥にも、甚爾の時のように仕事を斡旋し、仲介人として関わっていた可能性は充分に考えられます。
また、そういった関係性であれば、お金にまつわる話をしているというのも納得ですよね。
もちろん電話の相手が新キャラクターである可能性もありますが、既存のキャラクターでは孔時雨が一番可能性が高いかな、と思いました。

呪術廻戦 キャラ解説(ネタバレ注意)