呪術廻戦

呪術廻戦 ネタバレ166話 | 虎杖の”弱さ”が日車の心を動かす!?初心に還った日車と虎杖の対話!!

週刊少年ジャンプ2021年51号(11月22日発売)の『呪術廻戦』第166話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

この記事は、ネタバレが含まれている可能性があります。アニメや単行本で『呪術廻戦』読んでいる方はご注意ください!

前回今回次回
第165話第166話第167話

前回165話のおさらい

  • ”天才”日車寛見の中で最も光る原石は呪術師としての才能だった
  • 術式開花から12日間で1級術師レベルまで成長していた日車は20人以上の術師を返り討ちにしていた
  • ”没収”の罰は一時的に術式の使用を不可にするものであり、術式を持っていない虎杖は呪力が没収されていた
  • 追い詰められた虎杖が”やり直し”を求め2審が開始されたが、述べられたのは渋谷事変の際に大量殺人を犯した罪の疑いであり、虎杖は迷うことなく自分が殺したと認めた
  • ジャッジマンから有罪、”死刑”が言い渡される

呪術廻戦166話ネタバレ

呪術廻戦166話ネタバレ|死刑

かつて日車が司法修習生だった頃、検察官か弁護士を志望していた日車に裁判官を目指してみないかと講師のような人物が提案していました。

『”有罪(ギルティ)””没収(コンフィスケイション)””死刑(デス・ペナルティ)”』
ジャッジマンが言い渡した判決とともに日車の手にはガベルが変化した”処刑人の剣”が現れました。
”没収”を付加された”死刑”がジャッジマンから科される最も重い罰です。”没収”によって術式の使用が不可能となっている状態で日車に”処刑人の剣”が与えられ、”処刑人の剣”に斬られた者は例外なく必ず死に至るというものです。
人の心に寄り添うということは人の弱さを理解するということであり、被害者や加害者の弱さに毎日毎日触れてきた日車には食傷でした。そして他人に歩み寄るたびに醜いと思うようになってしまった日車は、虎杖に君もだと叫びます。
「人は皆!弱く醜い!!オマエがどんなに高潔な魂を望もうとも!!その先には何もない!!目の前の闇はただの闇だ!!明かりを灯した所で!!また眩しい虚無が広がっている!!」
そう叫ぶ日車に向かって虎杖は座席の椅子をいくつか飛ばしました。飛んできた椅子の中で動いた影に向かって日車は剣を向けますが、それは虎杖の制服の上着でした。
上着の方を向いている日車の死角から虎杖が飛び出し、手に持っていたパーカーを目眩ましに投げ、日車の脚を払おうと回し蹴りを繰り出すものの日車はそれをジャンプして躱し虎杖は下から拳を、日車は下にいる虎杖に向かって剣を振り上げるのでした。

呪術廻戦166話ネタバレ|無罪

裁判官を目指してみないかと提案された若き日の日車は「出世に興味のない自分には向いていない」と裁判官になることは拒否したのでした。

(人は皆弱く醜い。だがあの時は、少なくともあの時までは他の生物にはないその穢れこそ尊ぶべきだと思っていたんだ!!)
ジャッジマンから提出された証拠の情報は開封前から術師本人には共有されます。
2審で提出された証拠は虎杖の中の宿儺についてであり、虎杖自身は殺していないのに何故罪を認めたのだ、何故だと日車は脳内で叫びます。
そして目を瞑った日車の手からは”処刑人の剣”が消え、虎杖のパンチが日車の腹部に直撃し吹き飛びました。攻撃を受けた日車に驚き虎杖は呼びかけますが、それには答えず日車は好き飛ばされた体制のまま天を仰ぎながら話し始めます。
「刑法39場1項だ。弁識能力と制御能力いずれかが欠けていると心神喪失となる、渋谷での君は宿儺に肉体を乗っ取られていた。つまり制御能力がなかった、自発的に制御能力を放棄したわけでもない。つまり無罪だ、君に罪はない」
なんで宿儺のことを知っているのか分からない虎杖が途中で口を挟みますが、日車は言葉を止めることなく話しきりました。最後まで話を聞いてからそれでもやはり自分のせい、自分が弱いせいであると虎杖は呟きました。
そして日車になぜ術式を解いたのか聞くと「初心に還った」という言葉が返って来ました。
「虎杖、オマエのような弱さを持つ人間がまだまだいるのかもしれん」
そう言って立ち上がった日車は虎杖に服を着て座るように指示をし、そして100点をやると言うのでした。
向かい合って座った虎杖に向かって
「自分の意志で人を殺めたことはあるか?」
と地面を見つめながら問い、あるという返答が返ってきた日車は
「…そうか、最悪の気分だったろう」
と裁判所に立つ自分の前に倒れる2つの死体を思い出していました。

167話に続く

呪術廻戦166話ネタバレ考察

呪術廻戦166話考察|”弁護士”日車寛見

裁判官になることを拒否し弁護士になった日車は、始めは人の弱く醜い心に寄り添いたいと思っていたのだと思われます。過去編で弱く醜い心に触れていた時に”自分だけは目を開けていたい”と言っていた日車が虎杖の攻撃を受ける際に目を瞑っており、初心に還ったというのが伝わる描写でした。
そして最後に日車の前に倒れていた2人の死体は、過去編の際の2審の裁判官と検察だと予想されます。ジャッジマンによって”死刑”が科されたと見られ、やはりあの裁判は冤罪だと理解していたにもかかわらず有罪の判決を出していたものだと思われます。

呪術廻戦166話考察|虎杖の罪

高専関係者に慰められたり許されたりするよりも、その時にいなかった第三者からの”無罪”の言葉が虎杖にとって少しは救いになればいいなと思います。執行猶予中の為処刑となる問題なのを知らない第三者だからこその言葉だとも言えますが、ここからの日車との対話で気持ちに一区切りがつくと予想されます。

呪術廻戦167話予想|日車と虎杖

引き続き日車と虎杖の回になると予想します。
日車が過去に殺めた人間の事、虎杖自身が大量殺人を犯したわけではない事が主な会話になると思われます。そして100点を虎杖に譲ると言っていたので、伏黒と合流したい流れです。まだ劇場の外に甘井がいるか、日車自身から要町の初心者狩りの事を聞いて、伏黒の元へ日車と虎杖が向かうと予想されます。

呪術廻戦166話ネタバレまとめ

自分の中の宿儺の罪であるにも関わらず、罪を認めた虎杖の言う”弱さ”に心を動かされ初心に還った日車は100点を譲ると言い、虎杖と対話をしようとするのでした。
日車の話を聞いて虎杖が渋谷事変について気持ちの区切りがつくと良いなと思います。
日車については決着が着いたので、次の伏黒の謎の男レジィとの戦闘が楽しみです。
そして第2結界(コロニー)に入ったパンダと秤の状況もそろそろ気になるところです。

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