彼女、お借りします

彼女お借りします 211話ネタバレ考察! | ついに和也が千鶴の元へ気持ちを伝えに走り出す!!

週刊少年マガジン2021年49号(11月02日発売)の『彼女、お借りします』第211話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

この記事は、ネタバレが含まれている可能性があります。アニメや単行本で『彼女、お借りします』読んでいる方はご注意ください!

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前回210話のおさらい

  • 麻美は裏垢に和也と千鶴の愚痴を次々と書き込んでいる
  • 和おばあちゃんは千鶴と旅行に来れた事は生涯忘れ難い思い出だと言い、和也にお礼を伝え頭を下げた
  • 誰も来ないプールで1人遊んでいた瑠夏は和也に電話をかける為に上がろうとしますが、そこに栗林が瑠夏に会いに来た
  • 和也と別れた和おばあちゃんは麻美に話があるとメッセージを送った
  • 千鶴は教会入り口の階段に1人座り込んで考え込んでいる

彼女、お借りしますの最新話ネタバレはこちら

彼女お借りします211話ネタバレ

彼女お借りします211話ネタバレ|詰み

部屋で1人ぼすっぼすっとクッションを叩きつけ、投げ飛ばし、悶えているのは和也です。
”「21年分の感謝を申し上げる、今日という日を拵えてくれて本当にありがとう」”
先程の和おばあちゃんの言葉を思い出し、和也はもう絶対に言えないと頭を抱えました。
部屋の床にゴロゴロと転がり、自分に改まって和おばあちゃんが感謝した事なんて幼稚園まで遡っても覚えがないと防音ばっちりなハワイアンズの部屋で暴れ叫びます。
(”疑ってごめん”からの”やっぱり嘘”はシャレにならん…‼︎勘当絶縁必死…!まじばーちゃん立ち直れねーんじゃ…‼︎)
和おばあちゃんのお葬式で10年ぶりに再開した晴美に、和おばあちゃんは最期に「晴美さん、儂に嘘を付いている事はないか…?」と凄く怯えた瞳で言っていたと聞かされるという最悪の結末の想像までしてしまった和也は更に頭を抱え、罪悪感が今までの比じゃないこの状況は”感謝地獄”だと和也は思いました。
そして次に千鶴は今1人で何をしているんだろうと考え始めます。
(明らか1人になりたいって感じだったし、あの深刻さきっと今も1人で思い悩んで…?まじ麻美ちゃんも水原に何を⁉︎俺の前じゃそんな雰囲気微塵も…やっぱ腹の中じゃ嘘にキレてたって事か⁉︎でももう俺にできる事なんて…!)
この旅行で全て終わらせると決めていた和也ですが、あっちもこっちも事態が悪化している状況になってしまい何1つ上手くいかないまま頭がパンクしてしまいそうになります。
ことごとく”告白”なんて雰囲気ではなく、
「…ダメだ詰んでる、全部…もう…どーにでもなれ…」
床に寝そべって放心状態になってしまうのでした。

彼女お借りします211話ネタバレ|走る

寝そべる和也の指先にスマホが触れます。千鶴のくれたケースが付いたスマホを見ながら今までの思い出が和也の中に思い浮かんできます。
”お詫び”だからとスマホケースをくれた千鶴、麻美に未練タラタラな自分に”私で良ければ相手するから”と言ってくれた千鶴、友達の前で”彼女”を名乗ってくれた千鶴、本当に恋人同士か疑われてキスしたふりをした時の事、麻美に必死に和也について訴えてくれた千鶴、役者について悩みながらも笑う千鶴、”カッコつけなくていい”と言ってくれた千鶴、デートで手を繋いでくれた千鶴、誕生会に駆けつけてくれた千鶴、小百合おばあちゃんの事で泣いていた千鶴、”好きになったら付き合いたい”って多分思うと話していた千鶴、昨日の夜”誘ってくれてありがと”と笑顔だった千鶴…
(そうじゃねーだろ‼︎)
意を決した顔をした和也はスマホを握りサンダルを引っ掛け、走り出しました。
(ごめん‼︎水原…‼︎ずっとずっと…!後回しにして…!ずっとずっと…逃げ続けて…‼︎)
和おばあちゃんを勘違いさせた事、麻美を怒らせた事、千鶴を悩ませている事、全てはっきりしない自分が悪いんじゃないかとエレベーターの中で歯を食いしばります。
(初めから決まってた‼︎ばーちゃんに本当のことを言う‼︎それで全てが終わるんだって‼︎でもそれすら出来なくて、いつまでも優しい水原に甘えて、その上”好き”にまでなって…っ)
(最近の君を見てると思うんだ。距離が近づけば近づくほど抱きしめられない自分に距離感じて、君が少しでも悲しそうにしてると何もしてやれない”無力感”ばっかりが募って…君に会えない日は君のことばっかり考えて、君に会える日も嫌われるんじゃないかって不安で、でも目の前で笑ってくれると全部どうでもよくなって…)
売店の前を走り人にぶつかりそうになりながら扉を通り、廊下を駆け抜け階段を駆け上り和也は一直線にどこかに向かいながら、自分はピエロでどうしようもなく滑稽で馬鹿馬鹿しい事だとはわかっており、今から自分はフラれに行くんだと考えています。そして和おばあちゃんに本当のことを話し家を追い出され、千鶴は他のイケメンと付き合うという未来も想像しています。
(きっと死ぬほど苦しいと思う、めちゃくちゃ辛くて…悲しくて…何もかもぶっ壊したくなるくらいこの世の全てが嫌になって…‼︎きっと死ぬまで引きずって…それでも最近は思うんだ。それぐらいで諦められるならそれは”恋”じゃないんじゃないかって)
”欲しいものがあるなら何もかもかなぐり捨てて掴みに行くぐらいの方が人生は楽しいわよ”という言葉には”全てを失ってでももう他に何もいらない”と思い、”夢が叶えばいい、他は何もいらない”と言う言葉には”誰に嫌われても「君」が欲しくて堪らない”と和也は以前千鶴が言っていた言葉達に自分の思いを重ねます。
(もうこの気持ちからは離れられない‼︎こんなに辛いなら、こんなに苦しいなら)
階段を登りきった和也は扉を開け放ちます。
(あの日君をレンタルしなければよかった そんなふうにすら思うよ)
和也が開け放った扉の先には教会までの道が続いており、教会の前に座っている千鶴は驚きます。
「聞いてくれ!水原!」
汗だくで息が上がっている和也ですが落ち着く間もなくそう叫ぶのでした。

彼女お借りします211話考察・感想

彼女お借りします211話考察・感想|覚醒

ついに和也が動き出しました。やる気がある時は後回し後回しになってしまっていましたが、追い詰められて覚醒ついにというパターンでした。
千鶴の元に向かいながら考えていた事がそれをそのまま伝えた方がいいのではないかというレベルの良い内容だったのですが、告白の言葉はシンプルに”好きだ付き合って欲しい”だけで良いのかもしれないなとも思いました。

彼女お借りします211話考察・感想|恋

和也が”失恋した後はこの世の全てが嫌になって死ぬまで引きずると思う”と考えていた時、頭に浮かんでいたのは麻美にフラれた後の自分の様子でした。ですがそれぐらいで諦められるのは”恋”じゃないんじゃないかと思えた和也はもう麻美のことはしっかり吹っ切れたのだなと安心しました。しっかり吹っ切れている事は千鶴にもきちんと伝わったら良いなと思います。

彼女お借りします212話予想|告白

次回こそしっかり告白を終えると予想されます。
麻美は和おばあちゃんと、瑠夏は栗林とそれぞれ別の場所にいるので和也にとって絶好のチャンスです。晴美と和男は部屋でゆっくりしていると思われ、1人だけ木部がどう過ごしているかわかりませんが、万が一鉢合わせてしまっても邪魔などせず見守ってくれるタイプの友人だと思うので安心して良いと思います。

彼女お借りします211話ネタバレまとめ

遂に覚醒した和也が千鶴の元へと走って行きました。
両親の結婚式の場所でもある教会の前で告白になると思われます。
絶好のチャンスをダメにする事なく告白が終えられるのかとてもドキドキしますが楽しみです。

彼女、お借りしますのネタバレ・解説一覧

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