彼女、お借りします

彼女お借りします 215話ネタバレ考察! | 明かされる麻美の過去!!千鶴は”最後のチャンス”を受け取るのか!?

週刊少年マガジン2021年53号(12月01日発売)の『彼女、お借りします』第215話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

この記事は、ネタバレが含まれている可能性があります。アニメや単行本で『彼女、お借りします』読んでいる方はご注意ください!

・最初から読み返してみたい!
・最新刊を読みたい!

と思った方!

「彼女お借りします(レンカノ)全巻無料で読む方法2022年1月最新版」
をまとめているので、下のバナーをタップして確認してみてくださいね!

・漫画を読んでいて、アニメもチェックしたい!
・2022年7月から始まる第二期の前に、第一期をもう一度確認したい!

「アニメ『彼女お借りします(レンカノ)』を無料で視聴する方法2022年1月最新版!」
をまとめているので、下のバナーをタップして確認してみてくださいね!

前回今回次回
第214話第215話第216話

前回214話のおさらい

  • 「ごめん」と言って千鶴が走り去った後、和也は教会の前に腰を下ろしぼーっと空を眺めている
  • 千鶴はもう限界かもとメッセージを送ってきた麻美の元へ走る
  • 2人で話すも麻美は和おばちゃんの所へ一緒に謝りに行こうと言い、千鶴はどうにか説得できないかと焦る
  • ”客”にやれと言われたことなら同じだろうし言い訳をあげると言って麻美は千鶴にお金の入った封筒を差し出した

彼女、お借りしますの最新話ネタバレはこちら

彼女お借りします215話ネタバレ

彼女お借りします215話ネタバレ|麻美の過去

麻美の回想に入ります。
(皆”恋”が好きだなと思う)
大学の飲み会は”イケメン””メンヘラ””ダイエット”の3ワードで進む、スマホで見てもコンビニに行ってもさほど変わらない。それらが別に悪いと言っているわけではなく、運命の相手に出会おうがレンタルしようが好きにすればいい。人生なんて”死ぬまでの暇つぶし”なのだから。

初めて麻美が親に大切なものを捨てられたのは4歳の頃でした。火曜のゴミの日に45lの半透明なゴミ袋に入れられたベア太の顔は、その年に他界した母方の祖母の顔より良く覚えているくらいです。
”品格は教育から”というのが麻美の父親の口癖であり、麻美たち姉弟が粗相をすると代わりに母親が怒られるという場面は日常的。父親は主観的イデオロギー外の物を麻美たち姉弟の周りから徹底的に排除し、本棚に並ぶ本はマナーや教養、ことわざなどの本のみでした。
9歳の頃、麻美は白馬家の長男と初めて対面しました。
当時はまだ親同士が水面下で描く矩計図など子供が知る由もなく、家柄のい人たちとの食事会が日常だった麻美にとっては”少し歳の離れたお兄さん”くらいにしか思っていなかったのです。
そして成長した麻美は中高一貫制の有り体に言う”お嬢様学校”に進学しました。
今思えば父親の口癖を基礎にしたような校風であり風紀に厳しく、女子校だったので異性間交流もほぼ無し。もう1つ、実際に麻美が知ったのは卒業して随分経ってからでしたが校長や担任にまで父親の息がかかっていたのでした。
学校から帰ってくると部屋が整理整頓されている事、その度に写真や本など何某かのオーディションに落選した物が捨てられていた事は日常茶飯事で、ここまでは父親の思惑通り”品行方正”で”意のまま”の娘もといペットに育っていたのです。
当時の麻美は、幼い頃から当たり前だった”それ”を疑問という程にも思っていませんでしたが、父親の唯一の誤算はペットの心にも”自由の灯(ともしび)”があったことでした。

彼女お借りします215話ネタバレ|太郎

そんな麻美に彼氏ができました。隣の高校の男の子で、誠実で明るく家族思いの人。駅で何度か見かけてはいましたが、共通の知人を介して知り合い同じソシャゲをやっていた事で盛り上がり、その3週間後には付き合うようになっていました。
名前は”太郎”で、名字は”浦島”という冗談のような本当の話です。
勿論親には内緒で付き合っており、春から通う高校が進学校で無いことを本人も気にしていたため事情を話したらゆっくりでいいと言ってくれました。
月並みなデートをして、くだらないことで笑い合い、些細なことで喧嘩して、ありふれたものを食べ、ありきたりな将来を語り、青臭く何かを誓い合ったりするどこにでもいる何の変哲もない2人でした。今思えば麻美は照れくさいくらいに平凡で、危なっかしくも刺激的なその綱渡りに女友達と遊ぶときとも違う何かを得られる、そういう風に感じていたのでした。
「必ず!幸せにするから!立派な大人になって!お父さんも説得して!絶対幸せにするから!」
そう両手を握りしめる太郎に麻美は笑顔で応えます。
やがて麻美に変化が起きます。今まで親の言うとおりに成長し、敷かれたレールの上をただ歩いていた麻美にとって人生初の脱線行為は麻美の中の”何か”を照らし出すのに十分でした。
”お互い柵から逃れ、大切なものを大切にしこの人との未来を生きたい”当時はそんなふうにまで思っていた麻美にとって、時と共に次第に大きくなる”それ”は革命のようなものです。15年の暗闇の中で僅かに光るこの先の”自由な自分”を勝ち得るかもしれない、”希望の灯”でした。

彼女お借りします215話ネタバレ|恋

ある日、家に太郎と別れろとはどういう事だと麻美の叫び声が響き渡ります。
それに対して父親は麻美は白馬と結婚するんだと言い放ちました。
なぜ父親にそんな事決められなければならないのだと憤慨する麻美に、自分や祖父が守ってきたこの家や家族がどうなってもいいのかと言葉が返ってきます。
「自分の非力さ棚に上げて!!家族まで政治利用して何が父親よ!!人の人生まじ何だと思ってんの!?」
麻美がそう叫ぶも頬を平手打ちされ、子供にはわからんと言われ話は終わりました。
一方で太郎にも父親から接触があり、麻美のスマホには”ごめん他に好きな人ができた別れよう”とメッセージが届きます。その瞬間、涙を流しながら笑う麻美の中にあった小さな小さな灯もとい赤ちゃんが死んだ気がしたのでした。
それでも麻美にはどうすることも出来ず、家を出て全く別の人生をとも考えなくもなかったけれど進学を控え全てを捨てて一身自立など現実味がなく、麻美にはそれを実現する知識も能力も勇気すら欠けていました。
(でも初めからそうなのかなとも思った。「太郎と幸せになりたい」なんて言いながら、親の庇護を疎ましく思う幼稚な子供の自立本能、それには”恋”よりずっとわかりやすく”反抗期”という名前があった)
(そもそも”恋”だの”愛”だのなんて言葉も飲み会で盛り上がるための後付けのラベリングにしか思えなかった、だから何かを恨んでいるわけでも打破したいリアルがあるわけでも無い。”ヒトの為”なんて偽善も”自分だけ”なんてエゴも等しく意味なんて無い)

(結論私は”恋する2人”を見ると壊したくなるのだ。どいつもこいつも”恋人ごっこ”してんじゃねぇよって…)
「これが”最後のチャンス”。行こっ、真実を話しに」
麻美に封筒を差し出された千鶴はぐっと何かを決心した顔をするのでした。

彼女お借りします215話考察・感想

彼女お借りします215話考察・感想|麻美

和おばあちゃんの為や、嘘が許せないという気持ちで行動しているのかと思いましたが全くの八つ当たりでした。
父親や家庭環境にはとても同情しますが、今麻美がやっていることは父親と同じなので自分がうまくいかなかったからと和也たちに八つ当たりしていいわけではありません。
「全てを失ってでももう他に何もいらない」と千鶴のことを想っている和也くらい覚悟を決めた恋愛をしてから邪魔をして頂きたいです。

彼女お借りします216話予想|ただのバカ

次回のタイトルから、千鶴はお金を受け取ることか和おばあちゃんの元へ行くことの両方を断ると予想されます。
それに対しての麻美の台詞であると思われ、キレた麻美が暴走しないといいなとハラハラします。

彼女お借りします215話ネタバレまとめ

遂に麻美の過去が明かされました。父親の言う通り生きてきて反抗期も潰され不憫で仕方ありませんが、千鶴と和也に対してやっていることがただの私欲だったことが判明して同情しにくくなってしまいました。少なくとも今からでも”自分の人生”を選べる結果になればいいなとは思います。そして2人の邪魔を私欲でするのはそろそろやめてほしいなと感じました。

・最初から読み返してみたい!
・最新刊を読みたい!
そんな方は、
「彼女お借りします(レンカノ)全巻無料で読む方法2022年1月最新版」
をまとめているので、下のバナーをタップして確認してみてくださいね!

・漫画を読んでいて、アニメもチェックしたい!
・2022年7月から始まる第二期の前に、第一期をもう一度確認したい!

「アニメ『彼女お借りします(レンカノ)』を無料で視聴する方法2022年1月最新版!」
をまとめているので、下のバナーをタップして確認してみてくださいね!

彼女、お借りしますのネタバレ・解説一覧