るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-

るろうに剣心 北海道編 ネタバレ最新話43話考察 | 阿部は雹辺を倒せるのか?

毎月4日発売、集英社の月刊漫画雑誌ジャンプSQ.連載『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』のネタバレまとめページです。『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の最新話やキャラクターも紹介しているので、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の続きや結末を知りたい時はこの記事を参考にしてください。

ジャンプSQ連載『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の概要

伝説の人斬り・抜刀斎こと緋村剣心──明治十六年の東京で、時に倭杖を手に困窮している人のため剣を振るうも、妻・薫、息子・剣路と平穏に日々を過ごしていた。ある時、一枚の写真から、薫の亡父・越路郎が北海道で生きていることが判明。剣心達は北海道に向かうが…!?
“不殺”の流浪人の新たな浪漫譚、開幕……!!

この記事は、ネタバレが含まれています。アニメや単行本で、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』を読んでいる方はご注意ください!

ジャンプSQ.4月号(4月4日発売)の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第43話!

るろうに剣心 北海道編 前回第42話のおさらい

  • 三島が時計台に着いた時には阿部の姿はなかった
  • 雹辺に牙突四式で眉間を貫くが倒すことができなかった
  • 突然現れた阿部がリボルバーで応戦

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-42話ネタバレ

阿部の銃撃(林檎速射)で雹辺を押す展開になったので急所を射抜くために特攻するが腕を負傷してしまう。
実はこの時雹辺は『透明血裏面死装束』という隠技を発動していた。
そして、御陵衛士を猛者人別帳の備考欄でしか見たことがないということを話すと阿部は怒りをあらわにする。
しかし、斎藤と永倉は阿部に戦いをやめさせるが、最終的に永倉一人で雹辺を倒そうとするのであった。

ジャンプSQ.5号(4月4日発売)の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第44話!に続く

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-43話ネタバレ考察感想

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-43話ネタバレ考察感想|阿部にとっては残念な結果に!

林檎速射で勝機を見出したと思いましたが、透明血裏面死装束という新たな技を雹辺が使ったことで負傷。
さらに猛者人別帳という剣客兵器がもつ記録に御陵衛士の記録がほとんどないことを知り冷静さを欠いてしまった。
その結果、斎藤たちから戦いから外されてしまいました。
新撰組に勝ちたいと思っていた阿部にとってはこれは屈辱的な結果になってしまいましたね。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-43話ネタバレ考察感想|『透明裏面死装束』について

今回、新たに『透明裏面死装束』という技が登場しました。
ちなみに、この技は隠技(おんぎ)ということで滅多に出さない技のようです。
そして、動体視力が優れている澄州でも視ることができない技のようです。
この技は阿部が急所を撃ち抜くということで特攻した際に発動したものだと思いますが、特攻した際に周りに斬撃が出現して銃撃が全く当たっていないようです。
『緋羅紗無慈球形紋付』も周りに斬撃を発生させていましたが、その時は銃弾を受けてしまいました。
『透明裏面死装束』は『緋羅紗無慈球形紋付』よりもすごいスピードで斬撃を放った結果銃弾が全く当たらなかったのかもしれないですね。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-43話ネタバレ考察感想|「譲れ」に込められた思い

最後に雹辺のトドメは自分がさせようと永倉はしていました。
その理由は御陵衛士のことを全然知らない雹辺を相手にするのは一人でいいという考えからでした。
しかし、これにはもう1つ理由があると思います。
それは、斎藤が牙突四式を放ったことで刀が使えないということです。
今まともに戦うことができるのは自分だけ。
そういう気持ちも斎藤に譲って欲しいと頼んだことに込められていると思いました。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-44話予想

永倉が必殺技で雹辺を倒そうとしていました。
ちなみに、彼の技ではっきりしているのは前回の「重心」という相手の攻撃を受け止める技のみ。
そして、真っ二つにするとのことですので相当威力がある技のようです。
しかし、雹辺は『緋羅紗無慈球形紋付』のように斬撃で自分を包む技や『透明裏面死装束』のように本当はどのような技なのか不明なものがあります。
それらを攻略しなければ雹辺は倒せないですが大丈夫でしょうか?
気になりますね。

るろうに剣心 北海道編42話ネタバレ・考察感想

雹辺の攻撃を止めるために永倉は斎藤に牙突を放つように指示。

永倉は攻撃を続ける雹辺の刀を『重心』で止めて隙を作り、斎藤は牙突『四式』を放つ。

牙突四式で雹辺の眉間を貫き、血が噴き出ましたが、雹辺は生きていた。

斎藤は雹辺を倒すまで何度も攻撃をしようと思いますが、持っていた刀が砕けてしまいました。

その後、阿部のリボルバーの連射。
阿部は『弾丸の極意』を会得していて、雹辺は『鉄紺帷子方形紋付』で阿部の銃撃を防ぎますが、1発着弾。

その時に雹辺が苦悶の声をあげたことで、『死神の化身』と言っていたがそうではないことを悟った阿部。

斎藤と永倉に宣言するのでした。

るろうに剣心 北海道編42話考察感想

阿部が新撰組が負けるという意味が判明しました。
それは、今回の戦いで新撰組の2人でも倒せなかった雹辺を1人で倒すことで自分のほうが強いというのを示すことのようです。

阿部1人で雹辺を倒そうとしていますが本当にそんなことできるのでしょうか?
いいところで弾切れになってしまった結果ピンチになったとことで斎藤・永倉が助けるという展開があり得そうです。
無事倒すことができるのか気になりますね。

るろうに剣心 北海道編41話ネタバレ・考察感想

雹辺に銃撃隊・北征抜刀討伐隊が挑むものの全く歯が立ちません。
そして、北征抜刀討伐隊の少尉である澄州が隊員たち逃げるよう指示をしたら雹辺のターゲットになってしまいますが、斎藤と永倉が彼を守りました。
一方、その頃阿部は時計台の上から彼らの様子を見物していました。

るろうに剣心 北海道編41話考察感想

今回、雹辺の技が2つ披露されました。
『鉄紺帷子方形紋付』はどうやら斬撃が格子状になって防いでいるようにも見えます。
もう一つの『緋羅紗無慈悲』は多分体を回転させつつ刀を振り回しながら攻撃をしているように見えます。
この2つがメインの戦闘スタイルなのかはまだ謎ですが、攻略は難しそうですね。

今回の最後に自分の手で斎藤・永倉が負ける姿を見せてやるという発言をしています。
新撰組を憎んでいる彼にとって雹辺との戦闘中に2人の妨害をして敗北させるという可能性が高そうですが、どうやってそのような展開に持って行くのか気になりますね。

永倉の実力は未知数なのでどういう戦闘スタイルなのかとても気になります。

るろうに剣心 北海道編40話ネタバレ・考察感想

三島は阿部が悪人には思えないという理由で内通者ではないということを斎藤に報告します。
一方、闇乃部の頭目から札幌での最後の実験先頭で役人を容赦なく殺害するというものを雹辺は指示を受け、七人殺害したうちの一人の遺体を引きずりながら道庁に向かいました。

るろうに剣心 北海道編40話考察感想

阿部がりんごを食べる描写がよくありましたが、これはりんごが好きだからだと思っていました。
しかし、実際は品質チェックだったことが判明。
そういう理由で食べていたのは想定外でした。

雹辺は殺害した役人のうち一人を引きずりながら道庁に向かっていました。
自分の力を見せつけるのであれば道庁にいる役人を斬殺すればいいのになぜ死体を持って行こうとするのでしょうか?
引きずっている役人は見せしめということでしょうか。
気になりますね。

雹辺が殺害した役人を引きずりながら道庁に向かっていますが、そこが斎藤・永倉との決戦の地になるに違いないと思います。
剣客兵器なので雹辺が簡単にやられるということはないと思いますが、勝負の行方が気になりますね。

るろうに剣心 北海道編39話ネタバレ・考察感想

阿部が新撰組を憎むのは服部のやられる瞬間を見てしまったからだった
阿部の行動を監視していた三島から報告を受けて翌日も監視するよう斎藤は指示。
一方、その夜永倉は加納と貸し座敷で食事をしていると元新撰組でこの店の店主の前野と再会をした。
翌日三島は阿部を尾行して自宅を突き止めるが本人は尾行されていることはバレバレだったのです御立腹でした。

るろうに剣心 北海道編39話考察感想

加納が内通者ではないかと今回思ったのには2つ理由があります。
まずは、前回雹辺に薄野と白老通りに軍を配置したことを報告していましたが、実際襲撃を行ったのは白老通りだったという点。
鉢合わせを避けたのではないかと思いました。
もう1つは前回話していた内通者の眉や表情が彼に似ているような気がしたことです。
果たして、誰なのか気になりますね。

バレバレではありましたが尾行されたことに阿部は御立腹のようなので、理由を問い詰められることになると思います。
斎藤たちが指示したということも感づいているようなので、きつく問い詰められることになるに違いないと思います。
三島は無事乗り切ることができるか心配です。

るろうに剣心 北海道編38話ネタバレ・考察感想

伊知川と食事をしていた役人は惨殺されてしまい、遺体を目撃した人は大声をあげで驚きました。
一方、伊知川に呼ばれた斎藤たちは彼に罵倒されます。
また、囮役として一緒にいた阿部も罵倒しました。

夜廻りをしていたにもかかわらず殺人が起きたので内通者がいるのではないかと斎藤は推測。
予想通り何者かが雹辺に陸軍や斎藤・永倉がいることを雹辺に報告していました。
函館に斎藤を憎む新たな剣客兵器が登場

るろうに剣心 北海道編38話考察感想

伊知川と一緒に食事をしていた2人が惨殺。
裏路地にいたことを雹辺が知っていたということは内通者がいるという考えに至りました。
果たして誰なのでしょうか?
雹辺と話している人物の眉がなんとなく阿部に似ていますが、どうなのか気になりますね。

函館に新たな剣客兵器が登場!
彼の狙いは斎藤のようです。
最後に顔が出ましたが、彼の右目には切り傷がありました。
斎藤につけられた傷なので恨んでいるのかもしれないですね。

内通者はは雹辺に陸軍の配置を説明したのだと思います。
そして、雹辺は教えてもらった薄野と白老通りでそれぞれ襲撃をするに違いないと思います。

るろうに剣心 北海道編37話ネタバレ・考察感想

七条油小路の辻のことを夢で見た永倉は平助の名前を呼びながら目を覚ます。
剣客兵器を誘い出す囮役に自ら名乗り出たのは斎藤たちにとって因縁の相手である阿部十郎でした。
そんな彼は、斎藤たちが負ける姿を見たいから名乗り出たようです。
夜になり斎藤たちが夜廻りする一方で役人たちの前に剣客兵器の雹辺が登場!

るろうに剣心 北海道編37話考察感想

伊知川が囮役として紹介したのは、斎藤たちにとって因縁の相手の阿部十郎。
彼は斎藤たちの敗北を見たいという理由で名乗り出たようです。
油小路での一件を相当根に持っているようですね。
間違いなく彼はトラブルメイカーになると思います。

裏通りを通る役人の前に雹辺という剣客兵器が現れました。
役人たちもですがなぜ自分たちがここをここを通るのか疑問に思っていました。
待ち伏せをしていたということはここに来るというのを確実にわかっていたということになると思います。
今まで登場した誰かと裏で繋がっている可能性がありそうだと思いました。

雹辺は役人を斬る気満々のようです。
ここで斎藤たちが来るか来ないかで話が変わると思います。
来た場合は当然のことながら雹辺と交戦。
一方、来なかった場合は翌朝になり夜廻りをしていたにも関わらず役人が殺害されたことを伊知川に責められるのではないかと思います。