夜桜さんちの大作戦

夜桜さんちの大作戦 ネタバレ最新話115話速報!| 夜桜映画祭開催!太陽と六美の物語はハッピーエンドになるのか!?

週刊少年ジャンプ連載「夜桜さんちの大作戦」のネタバレまとめページです。夜桜さんちの大作戦の最新話やキャラクターも紹介しているので、夜桜さんちの大作戦の続きや結末を知りたい時はこの記事を参考にしてください。

目次

週刊少年ジャンプ連載「夜桜さんちの大作戦」の概要

こう見えて、家族。どう見ても、異様。

朝野太陽は極度に人見知りな高校生。そんな彼が唯一話せるのは、幼馴染の夜桜六美。
だが六美は、実は最強スパイ一家の娘だった!
しかも六美は、彼女を溺愛する最凶シスコン兄・凶一郎に執拗に狙われていた。
兄から六美を救う為、太陽が取った手段とは!?

諜報家族コメディ、作戦開始!

この記事は、ネタバレが含まれています。アニメや単行本で、『夜桜さんちの大作戦』を読んでいる方はご注意ください!

週刊少年ジャンプ2022年9号(1月31日発売)の『夜桜さんちの大作戦』第115話ネタバレ・考察をお伝えします!

前回114話のおさらい

  • 凶一郎と二刃、太陽はスパイ御用達デパートであるガオンモールに京子からの手紙を届ける任務でやってきた
  • 出発前、六美に行き先が焦土になりがちな2人だが、気を反らすのは簡単な為上手く誘導するように頼まれた太陽は行く先行く先の店で決闘が勃発しかける2人の気を反らし続ける
  • 手紙を届ける任務が完了し、あとは帰るだけだと太陽は息をついたが雪ちゃんスフレを買いに2人はパティスリーに入っていく
  • 様々な味の雪ちゃんスフレがあり、2人は弟妹がどの味を好きかでまたしても揉め始める
  • 2人をよそに太陽が注文しましたが、店を出る頃には2人はいつの間にやら弟妹の話で意気投合しており、なんだかんだで気の合う長子2人だった

夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ

映画鑑賞

兄妹達とアイ、そしてゴリアテの前では映画が再生されています。
映画を見てポップコーンをむしゃむしゃと食べる四怨とは対象的に、二刃はアイマスクをして何かをぶつぶつと唱えています。
二刃が壊れてしまうからいい加減にホラーは止めようと六美が苦言を呈しますが、本人が平気と言うからと四怨は笑い飛ばします。
ホラーやグロな映画を選び、最高だと満足した四怨が床に倒れたので、二刃は可愛い映画好きだろうと、辛三に映画を選ぶように頼みました。
そして辛三の選んだ映画がハッピーエンドで終わり、おかげで少し気が紛れたと言って次は二刃が映画を選びました。

鑑賞しながら最近の芸能人や海外の俳優はわからない為自ずと古い邦画に落ち着くと二刃がこぼすと、隣りに座っていた嫌五がババアじゃんと笑い飛ばします。
六美に促され、次は太陽が映画を選びました。
話の暗さに急にどうしたのだと皆が尋ねると、昔配信サービスでたまたま見て以来頭から離れないのだと太陽は話します。
陰った太陽に皆が寄り添い、それぞれのおすすすめの映画を見ようと声を掛けました。
上からアイ、七悪、ゴリアテのおすすめで、凶一郎のおすすめも二刃が尋ねますがこいつに薦めるものなどないと言い、皆でワイワイと過ごすのでした。

物語

皆寝てしまい、太陽と六美は2人話し始めます。
太陽は隣の六美の手を握りました。2人は寄り添い微笑むのでした。
実は起きていた兄妹達に次の六美の一言で戦慄が走ります。
太陽の静止も間に合わず、凶一郎以外は無事に寝ることとなりました。(気絶)

夜桜さんちの大作戦115話ネタバレ考察

日常

ここまで日常回が続いていたのはこの回の為だったのかなと納得です。
勿論太陽の焦る気持ちはよく分かるのですが、六美の言う通り毎日を全力で楽しんでいる兄妹達の姿を見るのもありだなという気持ちになりました。

夜桜さんちの大作戦116話ネタバレ予想|非日常

六美のいう通りのんびりしていいとはいえ、これ以上日常回が続くとは思えないのでそろそろ何か動きがあるのではないかと予想します。
太陽の話を聞いていた兄妹達も手掛かり探しにしっかり協力してくれると思います。

夜桜さんちの大作戦115話ネタバレまとめ

夜桜家のただの映画鑑賞会の話かと思いましたが、太陽と六美のこれからの話が入ってきてとても良い回でした。
2人の物語がいい話になることを願っています。

夜桜さんちの大作戦114話ネタバレ・考察感想

弟妹には長男長女としての顔を向ける2人の珍しい敵意むき出しの顔が見れ、最早2人が父母にしか聞こえない内容の弟妹についての言い合いも見れ非常に楽しい回でした。

夜桜さんちの大作戦114話考察感想

長女、長男として弟妹と2人の回はありましたが確かにこの2人の話は無かったなと嬉しい回でした。長子として弟妹への溺愛ぶりが伺える2人の会話はまだまだ見ていたい気持ちになります。なんだかんだで2人はお互いの事を認めあっているのだろうなと思います。

夜桜さんちの大作戦113話ネタバレ・考察感想

嫌五のくしゃみに反応して七悪ハザードが発令された
嫌五は七悪の注射によって倒れ、兄妹達はナナオミンV(超強力風邪薬)から逃れようと逃走する
二刃、辛三、四怨、太陽は七悪に見つかってしまい脱落
残る凶一郎の部屋に七悪が行くと糸の壁が2人の間に張られていた
六美の中に潜むつぼみの根を検出できなかった自分の専門なのに何も出来ないのだと自分を責めていた
昔から七悪は自分自身に厳しすぎると凶一郎が宥めるも認めない
そんな七悪に凶一郎は自分達は夜桜兄弟であり、お互いが家族にして相棒、そこに優劣は無いのだと諭す
七悪はもう少し自分を大事にしてみると微笑み、次の日にはナナオブルというより安心安全な方法の飲み物を発表し、凶一郎はナナオブルの苦味に悶え苦しんだ

夜桜さんちの大作戦113話考察感想

兄妹達それぞれのメイン回が終了しました。これまでの回では長女として二刃が兄妹達をしっかりと見守っているのが伝わってきましたが今回は遂に長男の出番でした。
普段は六美への愛が異常なせいでやばい人物でしかありませんが、七悪の気にしている部分へのフォローと感謝が完璧でなんだかんだしっかり長男なんだなと感じた回でした。

夜桜さんちの大作戦112話ネタバレ・考察感想

アイさんのおつかいの回
六美に絶対安静を言い聞かせる太陽のお手伝いをしようとアイさんはおつかいに行き、太陽と六美はこっそり後ろで見守っている
夜ご飯のトンカツの肉を買いに精肉店へと到着するが、売り切れていた為肉の産地を聞いてアイさんは駆け出していく
桜花豚を求めアイさんは桜花村の山へと到着する
迷子になったアイさんを助けようと変装した太陽が帰るように促しますが、太陽と六美に元気で居てほしいからおつかいを頑張りたいのだと言い、何かに気付いたアイさんは駆け出して行く
麓の駅で待っていた2人の元へアイさんが到着すると、その背には桜花主という桜花豚の中でも特に大きく育った個体が背負われていた
その日の晩御飯には特大のトンカツが置かれていた

夜桜さんちの大作戦112話考察感想

アイの言っていた”おでかけ”がいつの事かは分かりませんが、六美がつぼみの為に生まれつぼみの為に死ぬ運命だった事が判明したのもあるとは思います。ですが話し方的に六美も一緒に外に出ていた可能性の方が高いと思われるので、決して良い人間では無かったものの知っている人間の死を知らせられないと思うので、皮下を吸収した時の事だと予想されます。

夜桜さんちの大作戦111話ネタバレ・考察感想

つぼみが登場し、六美と自分をつなぐ”絆”が目覚めたのだと言う
”根”と”当主”がつぼみの命を支えている、それらを全て打ち砕けば六美の”根”の力も砕けると五輪太夫は太陽たちに話す
五輪太夫を吸収したつぼみは、部屋にいる太陽達のソメイニンも吸収し始める
指輪越しに六美の声を聞いた太陽はあの日の誓いを今度こそやりとげてみせると決心し、万花繚乱でつぼみに斬りかかり、ひとまずはつぼみを撤退させた

夜桜さんちの大作戦111話考察感想

・つぼみの”根”
やはり六美の白い髪の部分はつぼみの干渉によるものでした。
桜の花は一旦消えたものの、”根”が完全に絶たれた訳ではないのでこれから太陽達がどう動いていくのか楽しみです。

・五輪太夫
つぼみに吸収されて早々に退場となってしまった五輪太夫ですが、また張り直すというつぼみの言葉から再登場すると予想されます。ですが再登場の際は今回の五輪太夫の様に自我が残されているかは怪しい所です。

夜桜さんちの大作戦110話ネタバレ・考察感想

ソメイニンの放出地点を補足した。そこはかつて二ノ前御前が創業した”夜桜製糸場”
体調の悪い六美と看病の凶一郎を屋敷に残し、太陽達は夜桜製糸場に潜入する
工場の中には派手に5代目当主の五輪太夫の姿が飾られていた
飾りだと思われた五輪太夫が話し始め、つぼみは生きる為に各地に根を張り巡らせ、更には各地に眠る歴代当主を自らの血で目覚めさせたと言う
つぼみの血によって本来当主には発現しないはずの秘めた力も引きずり出されている
太陽達が黒い木をほぼ全て薙ぎ払った時、太陽の指輪が共鳴し六美の容態が急変していることに気づく。六美の髪には桜が咲いていた
五輪太夫の背後からつぼみが登場した

夜桜さんちの大作戦110話考察感想

・六美とつぼみ
六美にもつぼみが干渉してきてしまいました。昔心臓を取られそうになった時のショックで変わったと本人が言っていた白い髪は、その時につぼみの血を取り込んだか何かつぼみによる干渉の為に変化したものだったと予想されます。
なので今回そこからつぼみの桜が咲きだしたのだと思われます。
本来常人である歴代当主の力を目覚めさせたのと同じく、六美も何か能力に目覚めてしまうと考えられます。

・歴代当主
もう1つの”夜桜家”はつぼみへの崇拝から生まれたものではありませんでした。
母であり祖であるつぼみを崇拝しているのは初代に近い当主達だけだと予想されますが、嫌五に似ている5代目は自分が1番な為つぼみを崇拝していないという理由が有力な気がします。

夜桜さんちの大作戦109話ネタバレ・考察感想

嫌五のメイン回
ニキビができ落ち込む嫌五と共に太陽が肌ケア大作戦に挑む
太陽の顔はツルツルになるものの嫌五のニキビが消える気配はない
夜、いつもならリラックスして眠くなる爪の手入れをしても眠れない嫌五の元に二刃がハーブティーを持ってやってくる
嫌五は家族に何かあると肌荒れするので今回のニキビは自分が負けたせいだと二刃は言い、二度と負けないし家族が壊れることももうないと話す
完全復活した嫌五が二刃に絡み吹き飛ばされるいつもの光景が戻ってきた

夜桜さんちの大作戦109話考察感想

兄妹達それぞれのメイン回が本編の合間合間で挟まれています。今回は嫌五の回であり、素顔も登場するとても良い回でした。
四怨の回に続き、二刃が兄妹達の事をとても大事に思っていて日頃からよく見ているという事が伝わってきます。
残る七悪のメイン回も楽しみです。

夜桜さんちの大作戦108話ネタバレ・考察感想

二ノ前日記を探す夜桜家一同だったが、あまりの屋敷の物の多さから大掃除をすることに
兄妹達の私物を片付けるように六美が指示を出していく
大分片付いてきた頃、アイがどこからか持ってきた太陽のうちわは六美の作ったものだった
六美作の太陽グッズが発見されたが、六美と太陽の仲は深まっただけだった
忘れられていた二ノ前日記はアイが発見した

夜桜さんちの大作戦108話考察感想

・凶一郎と六美
普段凶一郎のコレクションに悩まされている六美だからこそ太陽に隠していたのだと思われますが、凶一郎の影響なのかはたまた兄妹だからこその似た思考なのか気になります。
何故か生き返っている先代の問題を忘れてしまうくらい微笑ましい回でした。

・ニノ前日記
ニノ前御前について記されているニノ前日記の中にはつぼみと離れて暮らしていた理由や、しだれ組手について記されていると予想されます。

夜桜さんちの大作戦107話ネタバレ・考察感想

黒い桜の木々に囲まれ佇んでいたのは2代目当主の二ノ前御前だった
力のない後代の為に二ノ前御前が理屈を練り上げたのが二刃の使っている”しだれ組手”
二ノ前御前の攻撃を二刃が打ち消した衝撃で二ノ前屋敷が崩れ始め、二ノ前御前はここは用済みだと言って去っていった
屋敷の近くにひっそりとある二ノ前霊園の墓には暴かれた痕跡があり、あれは間違いなく二ノ前御前本人だったことが分かった

夜桜さんちの大作戦107話考察感想

・つぼみの血
墓が暴かれた痕跡から二ノ前御前本人だと判明しました。「母の血で目覚めた開祖(わし)」と言っていたことから、つぼみの血によって生き返ったと予想されます。
それならば百と変わらない高ソメイニンが検出される程つぼみの血を取り込んでいたことも納得です。
2代目だけではなく歴代の当主がつぼみの血を取り込んで生き返っているものと思われます。

・つぼみの木
「その薄汚れた手で母上に触れるな」と言っていた為、黒い木々はつぼみの木とみられます。心霊スポットにやってきた一般人を今回のように生命をつぼみの養分にしていたものと予想されます。
自身の子孫すら犠牲にすると明言するつぼみは娘の遺体をも自分の為に利用しているのでしょうが、二ノ前御前が母を崇めるような言動をしていたのが実の娘だからなのか、つぼみの血によるものなのかが気になるところです。前者ならば他の歴代当主が全てつぼみに心酔している訳ではないと予想されます。

夜桜さんちの大作戦106話ネタバレ・考察感想

おやじ狩りシステムにて旧夜桜邸の”二ノ前屋敷”で百との一致率が約90%の高ソメイニンが検出される
太陽、辛三、二刃、四怨の4人が偵察に向かう
屋敷にて発見した革靴の跡は百のものと一致し、1日以上が経過していた
心霊スポット人気の高い二ノ前屋敷には4人の他に一般人も3組おり、その中の1人が消えたのを皮切りに一般人全員の姿が消え、辛三も消えてしまった
消えたわけではなく”合気の力”で吹き飛ばしていたのであり、辛三が飛ばされた先に3人が向かうと周りの木の根には一般人が同化しており、そこには二ノ前御前の姿があった

夜桜さんちの大作戦106話考察感想

今回の2代目当主の登場からつぼみや百と共におり、つぼみが”夜桜家”と呼んでいた人物たちは夜桜家の歴代当主だと考えられます。
兄妹の人数の7人と8代目当主の祖母京子の前の歴代当主の人数の7人が一致している事に加えて、2代目の容姿と得意としている技が”合気”なのが二刃と同じなことから、各兄妹の容姿と得意技が同じ歴代当主が登場してくると予想されます。名前に含まれる数字と何代目かの数字が一致すると思われます。

夜桜さんちの大作戦105話ネタバレ・考察感想

服がパツパツになってしまった六美のダイエット作戦
兄妹達にも協力してもらうが人間離れしている身体の持ち主たちなので参考にならなかった
太陽がさり気なく誘った早朝ジョギングで”六美のことを考えている時が1番楽しい”と言い、赤面する六美と釣られて赤くなる太陽
1週間後ダイエットに成功した六美とお祝いをする兄妹達の傍ら、四怨の”おやじ狩り”システムから高ソメイニンを検出したと通知音が鳴る

夜桜さんちの大作戦105話考察感想

普段は他の兄妹達の任務や戦闘の様子が多い為、少しですが六美が夜桜当主として生活している様子が見れて新鮮でした。
そして最近太陽と六美の良い雰囲気のシーンに凶一郎があまり乱入して来ないことに少し寂しさを感じつつも、2人の仲が更に深まっていっているのが感じられるので嬉しいです。

夜桜さんちの大作戦104話ネタバレ・考察感想

ITオンチの二刃が四怨にパソコンを教えてもらう
四怨は”おやじ狩り”システムを作っている最中で何故か出てしまうエラーに悩んでいた
二刃の暴走ぶりに四怨はギブアップし、二刃は四怨のパソコンを見ていたがホコリが気になり”塵芥”で四怨の部屋ごと一掃する
サーバー内のゴミが取れて排熱処理が向上したようで”おやじ狩り”システムが正常に作動し始めた

夜桜さんちの大作戦104話考察感想

・姉想い
二刃の妹想いな発言に照れる四怨が可愛かったです。一晩で勉強プログラムを完成させた四怨は二刃の発言が相当嬉しかったのだろうなと思われ、言葉にせずとも姉想いな部分が伝わって来ました。
四怨の努力によって、壊滅的な二刃のIT技術は進歩するのかどうか気になるところです。

・おやじ狩りシステム
百の手がかりを見つけるために用意した”おやじ狩り”システムですが、高濃度ソメイニンを検出する物なので前回シルエットで登場した夜桜家の誰かがシステムに引っかかると予想されます。百と同じくつぼみそのものの人間、またはそうでなくてもつぼみの血を取り込んでいる者達だと思われるのでシステムに引っかかる可能性が高いです。

夜桜さんちの大作戦103話ネタバレ・考察感想

兄妹皆で太陽を労わりがてら検査をするのだと六美が太陽を皆の元へ連れまわす
”万花繚乱”についてそれぞれの見解と太陽を労わる言葉がかけられた
六美は太陽にあの日自分の所にも百が会いに来たが不思議と危害は加えられないという確信があったと言う
百が帰ったつぼみの元には”夜桜家”とつぼみが呼ぶ何人かの人影がいる

夜桜さんちの大作戦103話考察感想

最後に登場した人影たちも百と同じようにつぼみそのものの体を持った者だと予想されます。家族に拘る百はそちらと夜桜家を作るつもりなのかきになります。
また本当の夜桜家と兄妹構成が同じだと思われるので戦闘の際にはそれぞれ同じ長男や長女と当たる事になると思います。

夜桜さんちの大作戦102話ネタバレ・考察感想

万花繚乱を使いこなす為には血の濃度を高める必要があり、皮下の提案により太陽は皮下を吸収した
百は兄妹達にまた会おうと言うと姿を消し、太陽と皮下の元へ現れた
吸収された皮下の姿は花びらを残して消えた

夜桜さんちの大作戦102話考察感想

・万花繚乱
銃が貫通しても無事、体自体が桜の花びらでできているような動きをする百と同じことが太陽にもできる様になるのかと楽しみです。皮下を吸収したことによってどの程度まで万花繚乱を使いこなせる様になるのか、取り込まれずに無事でいられるのかと気になる要素が多いです。

・タンポポ
皮下が繰り返し言っていた”奴ら”というのが百とつぼみのみを指した言葉なのか、タンポポにまだ同じ様な力を持った人物がいるのか気になります。百1人に対して兄妹全員でかかっても敵わない状況なので太陽の覚醒にかかっているなと感じました。

夜桜さんちの大作戦101話ネタバレ・考察感想

兄妹達が地上で百を足止めしている
百が失踪の日母と六美を手にかけていたことを六美は指輪を通して聞き知る
四年前皮下が管理していたつぼみの元に百が母と六美を抱いて現れていた
つぼみが”子”と呼ぶ百は姿形など全てが違うがもう1人のつぼみである

夜桜さんちの大作戦101話考察感想

六美がタンポポに捕まって心臓を取られかけた時母さんは父さんが助けると六実に百は言っていましたが、今回の話から自作自演だったものだと思われます。ですが周りを大きく巻き込んで太陽に夜桜の血を取り込ませた事も含め目的が全く不明であり、百の笑顔も相まってとても不気味です。
もう1人のつぼみというのは血を取り込んだ結果そうなった訳ではなく出生から何か秘密がありそうだと思いました。

夜桜さんちの大作戦100話ネタバレ・考察感想

太陽が皮下と接触、兄妹達はエレベーターに乗る前に別れた。
つぼみを滅ぼす方法を教えると皮下が話し始める。
つぼみの血は大きな力を生む一方で”共鳴”してしまう、血を分けた者は想いをも分かつと皮下が言う。
”俺とお前の他につぼみの血を与えられた…それどころか奴は…と皮下が言いかけた所で太陽にはまだ時期尚早だと百が現れて言う。
いきなり隣に現れた百に八重を振るも防がれるが太陽の周りには飛んで来た兄妹達が立っている。

夜桜さんちの大作戦100話考察感想

・万花繚乱
皮下が習得できなかった万花繚乱を太陽が習得できたのは、太陽に流れるつぼみの血によって語りかけてきたのが良心の部分だったからなのか、ただ単に皮下にその力がなかっただけなのか気になります。
つぼみを葬る上で不可欠な万花繚乱を太陽はここから更に自分の物にしなければならないのですが、皮下から話を聞ける前に皮下の体が力尽きてしまうような気がします。

・つぼみの血
「俺とお前の他につぼみの血を与えられた…それどころか”奴”はー」この皮下の台詞に続く言葉が何なのかが百の登場によって遮られてしまったため不明ですが、百の時期尚早だという言葉からいずれ百の口から語られるのかなと思います。
おそらく与えられただけではなく、完全に自分のものにして血を何かに利用しているのだと予想されます。

夜桜さんちの大作戦99話ネタバレ・考察感想

薬を間違えて飲み、凶一郎が心身ともに子供の状態になる
素直で可愛い凶一郎に兄妹たちは良い意味で振り回される
皆の反応から覚悟はしていたけれど嫌な人になってしまっているんだと言う凶一郎に太陽は兄さんが思っているような人にはならない、兄さんを心から信じる兄妹もいる、自分も六美の夫として兄さんを支えると伝える
次の朝起きて記憶のない凶一郎は元に戻っていた
百が「宝物達ともうすぐ会える」と上機嫌な様子

夜桜さんちの大作戦99話考察感想

・素直な凶一郎
皆のことを笑顔で褒めていく凶一郎を見て昔はこんなに素直だったのだなと驚きました。
つい先日銀級の試験官をしていた人と同一人物だとは思えないくらいの可愛さでした。
ですがやはり勘や物分かりが良く兄妹達の事を一番に考えているところは昔からブレておらず、家族の為に強くなった凶一郎そのものでもありました。
記憶が残っていていなかったところだけは残念です。

・夜桜百
とうとう百が動き出すようです。
登場当初から目的が読めない百は今度は何を仕掛けてくるのか楽しみです。
皮下に接触した太陽がその目的を知ることになるのかなと思われます。

夜桜さんちの大作戦98話ネタバレ・考察感想

辛三と殺香が血飛沫商店街へ買い出しに行く
太陽は嫌五と七悪に連れられ2人を尾行する
自分はダメダメで度胸も常識もないと言う辛三は愛にもっと自信を持っていいと殺香が伝える
危ないから留守番だと言われていたのに尾行していた3人は辛三の罰(愛)を受ける

夜桜さんちの大作戦98話考察感想

相変わらずヤバイ奴だと誤解されるが実はダメダメな辛三の回でした。
自信のない辛三に対してかけた殺香の言葉がとても素敵だなと思いましたが、やはり夜桜家の”愛”は凶一郎だけではなく皆やばいんだなと思いました。
試験の時も思いましたが、普段の優しい辛三とスイッチの入った辛三のギャップが天と地の差すぎてハラハラします。

夜桜さんちの大作戦97話ネタバレ・考察感想

太陽が取り込んだつぼみの血が呼び覚まされ「万花繚乱」が発動される
”天照 乱”が繰り出され凶一郎の女神の巣の一部が破られる
そこで凶一郎のティータイムが終わった為太陽は銀級試験を合格となった

夜桜さんちの大作戦97話考察感想

・凶一郎
圧倒的な強さの凶一郎に完勝するのは万花繚乱を極めていって最後の最後になると予想されます。ですが凶一郎から条件はあれど「お前のやり方で六美を守らせてやらんでもない」という言葉が出てきたと言うことはそれなりに認められたのだなと思います。

・宇佐
取材のために受験したと言っていた宇佐は初めから太陽の目的に気がついていたり何かと不思議なキャラでしたが、今回離れた所にいた宇佐の「予定通りおさえた」という言葉は夜桜つぼみに関することを宇佐も追っており”太陽が能力を発揮した場面をおさえた”のだと思われます。

夜桜さんちの大作戦96話ネタバレ・考察感想

凶一郎の鋼蜘蛛をを突破した太陽
渾身の一発が決まったかと思いきや女神の巣(あらくね)によって防がれる
女神の巣に弾き飛ばされ落ちて行く太陽から桜の花びらがこぼれ落ちる

夜桜さんちの大作戦96話考察感想

・六美への愛
凶一郎の六美への愛情は分かっていたつもりでしたが、今回の女神の巣により思っていた何百倍もの愛の重さを感じました。本当に太陽はこの兄に認めてもらう事ができるのか今までより更に先行きが不安な展開となってきました。

・太陽の力
今回太陽が放った渾身の1発には兄弟みんなの知恵や技術が使われており、とても熱くなる展開でした。確実に成長している太陽ですがやはり凶一郎には届かないのか…と思いましたが、最後に太陽の体から零れ落ちてきた桜の花びらは夜桜つぼみを思い浮かべさせられました。太陽が更に成長する予兆だと思われます。

夜桜さんちの大作戦95話ネタバレ・考察感想

最終試験は凶一郎による「糸モールス」での面接
秘密や過去を暴かれ、心拍数の上がった受験者達の次糸が切れ次々に落下していく
太陽への質問は「なぜ夜桜つぼみを信じるのか」
敵の懐へ入り込むつもりの太陽に未熟なお前には任せられる内容ではない、弱者であるお前が合格する事は無いと言う凶一郎
その間に他の受験者は全員脱落
中心にある凶一郎が座っている椅子を勝ち取り、強さを認めてもらい試験を合格するんだと太陽が凶一郎へと立ち向かう

夜桜さんちの大作戦95話考察感想

・納得の最終試験内容
スパイ試験の要点は「心・技・体」の3つ。
一次の辛三が「体」で、二次の二刃が「技」なので凶一郎は「心」となります。

そして今回の95話で最終試験内容が面接であることが明かされました。
凶一郎がも語っていましたが、技と体を通過した優秀な受験者には面接で十分だと思います。
糸モールスを使うことで周りを気にすることなく面接できるので話もスムーズに進みます。
受験者の羞恥や恐怖の叫びを聞きながらお茶を楽しめる凶一郎は最高に外道だと思い、笑ってしまいました。

・長男の覚悟
今回特に印象に残ったのは凶一郎と太陽の面接です。
太陽が銀級試験を受けにきた理由や六美に対する想いを知ったうえで「お前”達”を守っているのはこの俺だ 弱者であるお前が合格することは決してない」と伝える凶一郎のセリフと表情がとても印象に残りました。
冷たいように思えるかもしれませんが、この発言から長男としての覚悟を感じました。

・最終試験の突破口は…?
ここからは最終試験の突破口はあるのか考えてみたいと思います。
今の太陽では凶一郎と1対1で戦っても勝てないと思います。
やはり鍵となるのは「心」。

太陽は面接の中で「敵の懐に入り、失敗した時は凶一郎兄さんが手をくだしてください」と答えていました。
それを聞いた凶一郎は「論外だ お前は弱すぎる」と一蹴。
太陽は自分の命をぞんざいに扱っているような気がしました。
凶一郎は最終試験を通して”生きようとする意思”を太陽に伝え、それが伝わった時に最終試験の突破口が見えてきそうな気がします。

夜桜さんちの大作戦94話ネタバレ・考察感想

二刃が点てたお茶に隠された秘密を見破った太陽
二刃は二次試験を突破しそうな太陽を見て、幼い頃の太陽を思い出す
時を重ねるにつれて太陽は六美の支えとなった
二刃は太陽が夜桜を照らす存在だと感じている
二次試験突破
最終試験会場へと進む

夜桜さんちの大作戦94話考察感想

・太陽の成長
視点を変えて茶に隠された技を見抜く太陽とそれを見守る二刃。
94話の「長女の眼差し」というタイトルの通り、二刃の眼差しを通して太陽の成長を感じることができました。
幼い頃の太陽はただの近所の子どもだったのに、時を重ねるにつれて六美の背中を押してくれる存在となった。
太陽が夜桜家の一員となり、数々の戦いの中で成長していき、日が当たらない夜桜を照らす存在となっていった。
そして茶を飲み終えた太陽に涙を流しながら「お粗末様 太陽」と涙を流しながら伝える二刃を見て、とても感動しました。
長女の眼差しと読者の視点を繋げる見事な描写のように感じました。

・最終試験の内容とは
スパイ試験の要点は「心・技・体」の3つ。
一次の辛三が「体」で、二次の二刃が「技」なので凶一郎は「心」となります。

試験を通して、凶一郎が太陽に対してどんなことを思っているのか打ち明けられそうな気がします。
二次試験でも二刃の心情が明かされていたので、そのように推測されます。
今回の94話で、成長した六美の「いってきまーす!」という明るい声を聞いた凶一郎は意味深に微笑んでいました。
太陽と共に時を重ねたことで成長した六美。
この時の微笑みにはどんな心情が隠されていたのか、打ち明けられそうな気がします。

夜桜さんちの大作戦93話ネタバレ・考察感想

二次試験開幕
二刃が点てた茶を飲み干せたら二次試験通過
受験者は二刃の合気に苦戦する
記者の宇佐が最初の通過者となる
太陽は今までの会話の中から二次試験の攻略法に気づく

夜桜さんちの大作戦93話考察感想

・予想外の二次試験内容
二次試験は二刃のお茶を飲み干すという、予想外の内容で驚きました。
てっきり、一次試験と同じで戦いを通して攻略するものだと思っていました。
しかし、それでは二刃と受験者の実力差がありすぎるため、お茶会という内容に納得です。
過去の銀級クエストで理不尽から家族を守ってきたため、人に理不尽を強いない二刃らしい試験内容だと思いました。

・二次試験攻略のカギとは
二次試験を攻略するにはどうしたらいいのか考えたいと思います。

茶の湯はもてなしの「技」で動作一つ一つに意味があると二刃は語っていました。
そして仕事柄運が良かった宇佐が突破した。
宇佐の仕事は記者。
宇佐は茶道についてインタビューをしたことがあり、茶道の作法やマナーを知っていたと推測します。
つまり二次試験攻略するには、茶道の作法を習得する必要があると考えます。

夜桜さんちの大作戦92話ネタバレ・考察感想

太陽は他の受験者と手を組むことに
辛三は開花によって恐怖の弱点を克服
太陽は唯一の弱点である「家族」を見抜き、辛三の破壊を受け止める
一次試験突破
二次試験会場へと向かう

夜桜さんちの大作戦92話考察感想

苦手な虫も血も効かず、最強かと思われた「破壊」にも弱点はありましたね。
大事な弟は恐さの対極にいて、もしこのまま「岩融」を炸裂したら太陽の命にかかわるかもしれない。
そして辛三は、殺し合いなんて言ったけど、覚悟ができていなかったことを認めます。
夜桜家はみんな家族思いだが、心優しい辛三らしい弱点だなと感じました。

夜桜さんちの大作戦91話ネタバレ・考察感想

辛三は太陽が試験に参加していることを把握していた
辛三はナイフ一本で受験者を次々に気絶させていく
四怨たちは辛三の弱点をつくことを勧める
太陽は正々堂々挑むと伝える
太陽は辛三からの叱責で本気で挑む覚悟を決める

夜桜さんちの大作戦91話考察感想

・圧倒的辛三の強さ
四方八方から敵に囲まれているのに、慌てる様子も見せず、余裕そうな表情と華麗な身のこなしで受験者をナイフ一本で気絶させていく辛三。
四怨たちもギリギリ見切れたと言っていたりと金級試験官の強さを見せつけられました。
・辛三のキャラクターとしての見どころ
辛三の弱点として、虫嫌いなとこや家族の痛みに敏感なとこなどキャラクターとしての魅力がさらに知ることができました。
本気の時は強く逞しいけど、臆病なとこや優しい性格など深掘りされたように思えます。

・試験官として兄として
普段は優しい辛三も、試験官として兄として太陽に本気で挑みます。
正直、ここまで覚悟が決まってるとは思っておらずいい意味で予想外でした。

夜桜さんちの大作戦90話ネタバレ・考察感想

会場入りに成功する太陽
スパイデーの記者・宇佐も昇級試験に参加している
太陽は宇佐に試験の参加理由をバレないように警戒する
一次試験の試験官は辛三で試験内容は「鬼ごっこ」
辛三に触れたら合格

夜桜さんちの大作戦90話考察感想

・ユーモアな会場入り
家電量販店の洗濯機の中に入ると会場入りできるというユーモアな設定にクスッと笑ってしまいました。
そして太陽のそばで会話をしている親子は以前にも登場したことがあるので、今後もちょい役として登場してきそうな気がします。

・新キャラ地獄耳の宇佐登場
スパイ昇給試験に取材目的で受けにきた宇佐。
宇佐はユーモア溢れるキャラクターなので、こういうキャラクターがいるだけで物語の質がグッと上がるような気がします。

それに太陽だけだと展開が単調になってしまいそうな気がするので宇佐が昇級試験の展開を盛り上げてくれることに期待です。

・辛三らしさ全開
会場に入ってきた試験官の辛三。
人見知りでビビリでヘタレの三重苦の辛三は四怨の読み通り、緊張からか転んでしまう。
辛三の性格を知り尽くしている四怨。
家族の仲の良さをあらためて知ることができた描写でほっこりしました。

しかし試験が開始すると、辛三の表情が豹変し一気に受験者を減らすことに。
打たれても貫通させない「峰打ち弾」を編み出し、当たった受験者を目覚めさせないことで失格にするのも辛三らしいような気がしました。

夜桜さんちの大作戦89話ネタバレ・考察感想

夢の中に現れる初代夜桜当主つぼみの良心
太陽が川下を通じてつぼみの血を取り込んだから現れた
つぼみは太陽に「私を殺して」と依頼する
つぼみを殺すには「つぼみの書」と「川下から今のつぼみ」を知る必要がある
川下と一対一で会話するには銀級以上のスパイ免許証が必要
四怨の読み通りなら今年は数年に一度の合格者0の回かもしれない

夜桜さんちの大作戦89話考察感想

・初代夜桜当主つぼみは二つの人格がある?
つぼみに膝枕をしてもらうという何とも羨ましい状態から89話は始まりました。
夢の中に現れたつぼみの正体は、つぼみの良心ということなので悪心のつぼみも存在するということなのでしょうか。
私が起きられるのは「私」が寝ている刻(とき)だけと語っているので、主人格は悪心だと考えられます。
そして川下は悪心のつぼみに強く包まれているから良心の声は届かないため太陽が直に接触するしかないようです。

・見事な設定活用
太陽のさらなる実力向上や、つぼみに隠された謎を解き明かすことを目的にスパイ免許証の設定を使うあたりが見事だと思いました。
銀級を獲得すれば四怨たちと同じランクになるので太陽の実力を把握しやすいと思いました。

銀級を受けたい理由を隠す太陽に対してスパイの血が騒ぎ、理由を聞き出そうとする四怨と嫌五、そのやり取りをツッコむ七悪の様子がほっこりしました。
シリアスな展開に夜桜家らしいほっこりするやり取りも繰り広げられることで読みやすかったです。

・銀級スパイ試験の試験官は?
そして銀級の試験官は背中のシルエットからして凶一郎と二刃と辛三だと考えます。
つぼみを知るためには川下に接触する必要があって、そのためには三強の兄弟を相手にしないといけないというなんとも熱い展開が予想されます。

次なる壁は誰より近く分厚いという言葉とともに新章へと突入することも明かされた89話でした。

夜桜さんちの大作戦88話ネタバレ・考察感想

太陽の体に異変が起き、自覚もなく開花してしまう
常に開花している状態のため力んだりしないように注意しながら学校生活を過ごすことに
草介のイタズラで穏やかに過ごせないことになる
夜になり血桜が太陽を侵食を始めようとした途端、謎の声が聴こえる
そして突如、初代当主が現れる